2010/09/20(月)10:40
Windows,Macintosh,Ubuntuのトリプルブート-2
2010年05月04日に掲載した『Windows,Macintosh,Ubuntuのトリプルブート-1』の続きです。BootCampによるWindows7のインストールが完了したら、Macintosh Snow Leopardで再起動し、ディスクユーティリティを起動する。
新しくUbuntuのパーテーションを作成するので一番上のハードディスクを選択する。MB467JAやBOOTCAMPを選択してもパーテーションボタンは現れないので注意する。
BOOTCAMPパーテーションは分割出来ないのでMacintosh側のパーテーションMB467JAを分割してUbuntu用のパーテーションを割り当てる。ちなみにUbuntuのシステム要件を調べると『Ubuntuはx86 PC、64ビットPCで利用することができます。少なくとも256メガバイトのRAM(Desktop CDを使ってインストールする場合は少なくとも384メガバイトのRAM)と4ギガバイトのディスクスペースが必要です』とのことなので、10GB前後の空き容量があれば問題がないと思われるが、余裕を見て30GBのディスクスペースを割り当てることにした。なおフォーマットの形式はMS-DOS(FAT)にする。また名前は半角英数字8文字以内で設定する。
パーテーションボタンをクリックするとハードディスクの分割とフォーマットが行われる。
Ubuntuのパーテーションが作成される。
BootCamp Windows7には110GB弱が割り当てられている。
Macintosh Snow Leopardにも110GBが割り当てられている。
この時点でWindows,Macintosh,Ubuntuのパーテーション割り当て作業が完了したので、最初に作製したUbuntu9.10インストールディスクを挿入し、起動ディスクの選択画面でUbuntu9.10より起動するように選択する。なおなぜかWindowsディスクと表示されている。
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●2010年05月04日 Windows,Macintosh,Ubuntuのトリプルブート-1
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