サインワールド

2012/02/07(火)09:04

金属を渦巻き状に加工するアートワーク

┗ ■サイン-その他■(73)

日比谷公園の交差点から正面入り口に向かって歩いて行くと、金属製のアートワークが三本立っていた。ファンタジー映画でよく見られるような柔らかみを感じさせる白いスパイラルポイントを見ていると、なにやら包み込まれるような錯覚にとらわれてしまうが、金属製品をこのように加工してしまうとは少々驚きだ。 細部まで丹念に曲げ加工が施されており、接合跡が殆ど感じられない。真上はどんな風になっているのか是非とも覗き込んでみたかったが、身長以上の高さがあるがゆえに確認は出来なかった。ガラス自立サインの端部側面をこのようなアートワークで挟み込んだら、さぞかし心躍る仕上がりとなるような気がするが、その前に費用の相談をしなくてはならないかもしれない。 最後の2枚の写真はガラスにグラフィックパターン処理をしたもの。ガラスの透明度を極力透明度を損なわずに、なおかつ視認性を遮るための手法としてグラフィックパターンは使われるが、今後参考になることがあるかもしれない。 Googleマップで見たい方はこちらをクリック 関連記事 ●2012年01月11日 積層ガラスで雲を表現するアートワーク●2011年08月08日 錯視を利用したペンローズの三角形 ●2011年07月27日 霞が関ビルディングのオブジェ ●2010年09月24日 各地で見つけたオブジェの一覧表 ●2010年09月22日 二点支持でひねられたオブジェ 「当社楽天SHOP」はこちらをクリック より詳しい資料・情報はタカラサインホームページへ 過去に掲載された日記の目次はこちらから 過去に掲載された日記の検索はこちらから 金属加工自由自在 金属加工でお困りの方、こちらへ  質問コーナー(24時間以内にお答えします)当ブログで掲載した日記・写真について、または当社販売品のオリジナルシリーズ、金属加工についてご質問のある方は、以下のメールアドレスからお問い合わせ下さい。 メール letter341@takara-sign.co.jp  なお迷惑メール対策のためにアドレスは随時変更しています。この日記の掲載日から時間が経過している時は、上記のメールアドレスは廃棄されます。お問い合わせの時には、最新の日記に記載されているメールアドレスをご利用ください。

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