iPhoneで花火の写真撮影をする方法
本格的に写真撮影を行う時以外はデジカメを持ち歩かなくなった。スマートフォンのカメラ機能が進化していることもあるが、写真撮影した後のデータ処理でiCloudを利用するのが意外と便利だからだ。iPhoneで写真撮影を済ませると、無線LAN経由で自動的にiCloudサーバにアップされ、その後はPCと自動同期してくれる。業務上の内容確認程度の写真ならばわざわざデジカメで撮影し、SDカードを毎回取り出してPCのSDカードスロットに差し込む必要がなくなったわけだ。なので最近はiPhoneで写真撮影をすることが多いのだが、いつも難しく思うのは夜景の花火の撮影。デジカメを持ち歩く機会が少なくなると必然的に手元にはiPhoneしかなくなるわけだが、あまりうまく撮影できないのだ。たまたま読んでいた日経新聞にそのiPhoneで花火写真を撮影するコツが掲載されていた。備忘録として残しておきたい。●iPhoneと三脚・黒い紙で鮮やか奇麗な花火写真通常の撮影方法でも十分にきれいな写真は撮れるが、ポスターや雑誌などでよく見かける花火写真の多くは、花火がいくつも重なった構図になっている。こうした写真はほとんどの場合、長時間露光で花火の光の軌跡を重ねて撮影している。大会によっては打ち上げられる花火の数が多くない場合もあり、写真に華やかさやにぎやかさを加えるためにも使われる手法だ。本シリーズで以前に紹介したアプリ「MagicShutter」でこれに挑戦してみた。必要な道具は一般的な花火撮影の道具と同じにした。三脚と黒いボール紙。シャッターを開けっ放しにして、花火が上がっていない間はボール紙でレンズの前をさえぎるのだ。そして花火が上がったときに、ボール紙を外して、大輪を重ねていく。もちろん必ずしも黒いボール紙でなくてもいい。手のひらでも問題ないが、レンズをさえぎったときに手に光が当たってレンズに入り込まないように気をつけよう。関連記事●2013年08月03日 東京タワーから撮影した360度のパノラマ写真●2013年07月28日 PDFファイルの機能制限を解除するウェブサービス ●2013年07月21日 iWork for iCloudと同様にiPhotoもiCloud化して欲しい●2013年07月15日 美しい和文フォント10選の紹介●2013年06月23日 Macintoshパソコン買い換え時のデータ移行方法●2013年06月22日 ドコモショップへ来店予約することが可能になるかもしれない●2013年06月16日 定額読み放題が定着するかもしれない電子書籍●2013年06月15日 これでおそらく最後のMOドライブの再販が開始された●2013年06月09日 Macintoshでトラブルが発生したときの対処方法●2013年06月02日 漢字Talkデザインのメモ帳アプリ"Classic Note"●2013年06月01日 Office製品が付属するSurface Proは買いか?●2013年05月26日 Windows互換レイヤーソフト"CrossOver Mac" ●2013年05月25日 アマゾンのストアフロントサービス"WebStore"●2013年05月19日 海外廉価版ソフトのライセンスキーでMS Officeを有効化する●2013年05月18日 添付書類をメール送信するときに圧縮すべきか否か?●2013年05月12日 Chrome,Firefoxでwebサイト全角文字を自動で半角文字に自動変換する方法●2013年05月06日 独自アルゴリズム解析か"はてブ拡張サービス"かが問われるGunosy●2013年05月05日 公開が遅れそうな気配が濃厚なiOS7に対するユーザ側の自衛●2013年05月04日 Macintosh圧縮書類を解凍するときに文字化けしないExplzh for Windows