咲きほこる花のプリンセス!
『Go!プリンセスプリキュア』第1話。
「プリンセスになるのが、きみの夢なのかい?」
いきなり回想シーンから始まりましたが・・・・・
「夢って、すごい力を持っているんだ。きみが、その夢を大切に育てる事が出来たら、きっと・・・・・」
そう話した青年の名はカナタ。
そして、何やらお守りを渡したようだけど・・・・・
それから、月日が経って・・・・・
「今日からはるかと離れ離れなんて、父さん、寂しい~!」
「もう、泣かないでよ~」
寂しがりなのかはともかく、そんな父親・いぶきさんをなだめるのは、春野 はるか。
というのも、はるかが入学するノーブル学園は全寮制。つまり、学園に入る生徒はみんな寮に入るという決まりなのだ。それじゃ、寂しくなるのもムリもないよね・・・・・。
ノーブル学園に来たはるかは、スゴく感激していた。どうやら、はるかにとって憧れの場所みたいね。
女子寮の自分の部屋へ来てからも感激していた。そこへ、ルームメイトの七瀬 ゆい。そんなゆいに案内されるはるかだが、この学園の挨拶は“ごきげんよう”って、お嬢様が通う学園って感じだなぁ(笑)。
それに、ダンスは必修科目だそうで、レッスン場まであるし、全寮制という事で食堂もあるし、なんと!パーティーホールまであった!スゴいとこだなぁ(笑)
校内を見学していると、目に停まるほどきれいな人が・・・生徒会長の海藤 みなみ。勉強、スポーツ、バレエも完璧で、大企業のご令嬢・・・如何にもそんな気がするなぁ(笑)。
しかも『学園のプリンセス』と呼ばれているそうだ。
そんなみなみとすれ違い、何やら部屋を探しているのは、天ノ川 きらら。
ともあれ、ノーブル学園は、みんなが一緒に生活して、夢を叶える学園だと言われてる。
ゆいは、絵本作家になる夢を持っているが、はるかは、おとぎ話のプリンセスになりたいだなんて言えなくて、去ってしまった・・・・・
するとそこへ・・・・・
「パッフ~!」
自らの髪の毛を踏んで転んで、はるかの元にダイビング!
これには、はるかも仰天!
「パフから、離れるロマ~!」
うわっ!上から何か来た!
またまた仰天するはるか!
ともかく、いきなり現れたのは、ホープキングダムのロイヤルフェアリーで、パフとアロマ。
何やら、世界が危機にさらされようとしてるとか話す・・・・・
するとそこへ・・・・・うわっ!ヘビーメタルみたいなチンピラが現れた(笑)!
チンピラの名前は(笑)、ディスダークのクローズ。
何やら、伝説のプリンセスプリキュアを復活させないと話すが・・・・・
ゆいが狙われた!で、ゼツボーグという怪物が!夢に鍵をかけて生み出すとか・・・!
ともかく、ゼツボーグから逃げてばかりのはるかとパフとアロマ。
アロマが持っていた箱から、プリンセスパフュームが・・・!
ゆいの夢をバカにするわ、なくそうとするチンピラ・・・
「私は、プリンセスになりたいの!」
すると、お守りが反応し・・・これって、何かの鍵だよね?
ゆいを救うべく、はるかは意を決して・・・・・
「プリキュア!プリンセスエンゲージ!!」
「咲きほこる花のプリンセス!キュアフローラ!!」
なんと!はるかが変身した!
あまりの力にコントロールしきれてないフローラ。
だが、ゼツボーグから一輪の花を守った!おっ、これはいい感じかも!
「冷たい檻に閉ざされた夢、返していただきますわ!お覚悟は、よろしくて?」・・・なんか、上品だね(笑)。
「エクスチェンジ!モード・エレガンス!」
おっ!ドレスに変わった!
「舞え、花よ!プリキュア!フローラル・ドルビヨン!!」
ゼツボーグを浄化!ゆいの夢を取り戻せた!良かったね!
それはさておいて、事情がよく分からないフローラ(はるか)。
アロマ曰く、プリンセスプリキュアを探すべく、夢と希望の狭間にある国・ホープキングダムから、カナタの代わりにやって来た。
カナタは、ホープキングダムの王子だった!
という事で、プリンセスプリキュアの幕開けとなりましたが、上品な言葉遣いが最初から最後までありましたねぇ(笑)。
学校の挨拶は“ごきげんよう”って、普通の学校では考えられないですね・・・・・。でも、その反面、みんなが一緒に生活して、夢を叶える・・・って、素晴らしい事だと思います。
そんなはるかが、キュアフローラとなりましたが、バトルの場でも上品な言葉遣いが出ていたり、2段階変身も印象的でしたね。
あと、OPとEDもイメージがよくあってていいなと思いました。特にEDは、昔の少女アニメの主題歌みたいな感じに思えたりしました。
ともあれ、はるかの学園生活とプリキュアの両立、どうなっていくんだろうか?
次回は、キュアマーメイドが登場します!