Olion

「奇遇」
○長堀時代。
単身で木曽駒ケ岳へ登ったときのことです。
頂上でご来光を拝み、写真を撮ろうとしたらカメラの前に邪魔な人影が、そこで「一寸退いてください」と頼んで、振り返ったその人が中学同級生のＨ君でした。
○仁川時代。
私はまだ独身、東京支社の有志と語らって、「高瀬渓谷」→「湯俣(晴嵐荘)」→「双六岳」→「槍ヶ岳」→「北穂高岳」→「唐沢岳」→「奥穂高岳」→「前穂高岳」→「上高地」と歩いたときです。
槍ヶ岳で、私の同郷の人達と逢いました。
○代々木上原時代に高校１年で分かれたきりのＭ君と地下鉄の車内でばったり。
彼は高校２年から別の高校へ転校して行ったのですが、そのときはＭ信託銀行の町田支店に勤務していて、たまたま新入社員を引き連れての途次でありました。
○東林間時代、池袋のサンシャインビルで従兄のＲ兄とばったり。
Ｒ兄は長野市から用向きで上京中でありました。
○９８年秋、ツェルマットでＯさんとばったり。
前年の５月にアメリカ旅行で知り合った方です。
因みに、Ｏさんはヨーロッパ旅行の際に世話になった添乗員さんと、エジプトで再会したそうです。

人は思いがけない所で、思いがけない人と出会うものですね。
「終」
----- Original Message -----
From: >
To: ??????@sf.starcat.ne.jp>
Sent: Saturday, August 05, 2006 12:05 PM
Subject: 5日の日記