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カテゴリ:徒然草紙
10日から二泊三日の予定で田舎の「農園」へ。季節外れの猛暑で畠作業は辛かった。おまけに今回は家内の帯同なし。
同居の娘から、「母の日に田舎へ行くなんて勝手だ」と今夜の夕食時に非難される始末。 私の母は田舎のお墓にいる、墓前に母の日のお線香を上げるのも、私の「母の日」と思っていたのですが。 私は勝手に田舎へ行くのではありません。野菜の生育状況に合わせて日程の都合をつけているのです。作物のペースにあわせる、とち云うのが農業の基本ではないでしょうか。 「田舎の別荘暮らし」、「土と親しむ」なんて格好よい言葉で飾られるほど、田舎暮らし甘くありません。いくら永く連れ添っても「センス」というものは変りませんね。 田舎の自宅裏の鈴蘭です。馥郁たる香を放っていました。 ひと昔前は表の道路から丸見えだった裏庭の白躑躅。その頃住まっていた人も、褒めてくれた人も、いまは彼岸に行きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月12日 20時38分41秒
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