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カテゴリ:小説/物語
ビリアードを2時間ほどプレイした後は、近くにあるファミレスで1時間ほど冷たいものを食べながらクールダウンをする。
その間もずっと雑談をしながら論の構成を考える。 後輩のN君は、私がレポート提出日前夜に遊びに誘うことも私のレポートの書き方も知ってくれていて、 ときたま「明日の提出大丈夫ですか?」と聞いてくれるが全く問題は無い、、、というかこの時間が私のレポートを更に強化してくれるのであった。 そして3時頃にファミレスを出て、4時前に帰宅! そこから私は猛然と机に向かった。 これもいつのものパターンだった。 1時間半ほどで原稿用紙30枚ほどを文字て埋め尽くした。 レポートの条件は原稿用紙20枚以上だったが、私はいつも40~50枚を書き上げていた。 このときもこの時点で45枚程度になりそうな感じがあった。 ただ、5時半を過ぎて私のペンは止まった。 ここまで書いた文章の流れから私の用意した結論に至るには、少し強引さが残る危険性が出てきたのだ。 まあ学生の書くレポートだから、そんなに完璧なものが求められているわけではないのは重々承知之介であった。 でもそこは私の変なプライドが許さなかった。 どうしたものか・・・・ ここで私は長考に入った・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.02.27 03:01:58
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