|
カテゴリ:『高校古文』の話
『春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山』
万葉集におさめられた持統天皇のあまりに有名な和歌だ。 小倉百人一首にも登場するこの歌は、多くの中学校や高校の教科書にも出てきているので、知っている人も少なくないことと思う。 ・・・今朝の冷え込みにふと私はこの歌が頭によぎった・・・ 今朝はまるで『夏過ぎて 冬来にけらし』の様相だった。 我が教室では昨夜はまだ冷房をかけながら授業をした。 ところが今夜の授業では暖房をかけた。 秋は一体どこにいってしまったのか・・・と思わず嘆いてしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.18 23:05:29
コメント(0) | コメントを書く |