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カテゴリ:『高校古文』の話
ピンと来ましたか学生諸君!
『らん/めり/なり/べし/まじ/ましじ/らし』 これらは終止形接続の助動詞ですね。 つまり、 『来にけらし』の『らし』がこれに該当するわけです。 ここで「ふむふむ、なりほどね!」と思う学生諸君はおおよそ2タイプに分かれます。 ちゃんと理解できている人と、そうでない人です。 前者は同じような問題に対峙したとき、おそらく正解を導き出すことでしょう。 しかし後者は失点します。 そのタイプ分けは簡単です。 すなわち次の質問に答えられるかどうかですよ。 いきますよ! 『らし』が終止形接続の助動詞であると分かったのですよね。 では、この『らし』が接続している動詞は何ですか? さあ、Thinking Time. でっせ~~~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.11.02 23:35:25
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