|
カテゴリ:日記
このとき、身体中の全ての液体成分の温度が上昇するのが分かる。
しかしそれが分かるのはほんの20秒ほどだ。 その後は脳が徐々に機能を奪われて、何も考えられないし、何も感じなくなってくる。 汗さえ出ずに、熱さまでも感じない。 「このまま死ぬんかな~」 と思う。 そのまま倒れて死んでしまえばいいのだが、毎回なんとか生き残る・・・ しかし次に命がある保証はどこにもない。 熱中症で倒れる人が多い場所の1位は室内である! このデータは実に正しいと痛感する。 願わくば、室内で熱中症にかかった人の状況までデータ化してくれると助かる人もいるだろう。 最近、ヤング・ケアラーを助けようとする社会的動きがある。 いいことだ! ただ、私のようなオールド・ケアラーに差し伸べられる救いの手なんてこの世に存在しない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.07.22 22:51:50
コメント(0) | コメントを書く |