福祉作業所閉鎖
廃止はしないけど議員年金廃止法案と同じように命名された障害者支援法と言う名の障害者切捨て法案。 福祉作業所の閉鎖が聞こえてくるようになったと思ったら、栃木県内でも閉鎖するところが出てきた。 元々福祉作業所の多くは、多くの方の支援により成り立っており、決して余剰な金があるわけではない。 切り捨て法案の基準を満たすためには有資格者職員の増員を求めており、人件費が捻出できない福祉作業所が沢山出てきた。 更なる支援を求めようにも限度がある。軽度な障害者なら就職も夢ではないが、重度の障害者だと出来ることも限られてくる。その中で廃油石鹸や蝋燭作りなどで多少の収入を得てきたが、増員分の人件費を捻出できるほどの収入には程遠い。 本来なら国が彼ら面倒見るのが当然なのだ。 緊急の対処をお願いしたい。