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最近庭にも草がぐんぐん伸びている。 せっかく玉砂利が敷き詰めてあるのにそんなものはものともせずに 青々としている。 でも単純に草むしりが出来ないのは・・・ その草の大半がスミレだということ。 紫のあの小さな花が大好きなので去年も意図的に残したが 今年は爆発的に芽を出した・・・ どうしたものか・・・ ところで昨日みたTVの番組で巨大な(強力でもある)な外来種が 入り込むことで在来種の存続の危機があったり、 生態系そのものが破壊されたりしているという。 なぜか在来種はいつも小さくひ弱だ。 その土地に1番あっているので生き残っているわけなのに、 簡単にのっとられてしまう。 人間は? やはり外から来る人のほうが生命力、精神力が強いかもしれない。 海外旅行から難民等理由はいろいろあるが それだけの移動をする人というのはそれなりのパワーが感じられる。 必至の覚悟も決死の思いも溢れる喜びも、みな生きているパワーだと思う。 正しい行いで自身もパワーを発揮していかないと いずれ他人のパワーに巻き込まれてしまいそうだ。 日本の未来も然り。
ついつい面倒で文章をはしょってしまうが、 結局庭のスミレを見ても日本の未来を憂えてしまうのだ。
ふっと、庭の手入れをする私の手は神かなと思ったが いくら手入れをしても根絶やしまですることはなかなか出来ないと思うと いいとこ、お代官様程度だなーと思った。
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