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テーマ:ヘナ(34)
カテゴリ:BEAUTY
しばらくブログを書いてなかったけど、ようやく成功パターンが見つかり、やり方が落ち着いたので。
私の髪は、太さがそこそこあり、髪も痛みが少なく、40代ですが天使の輪ができます。 美容院でも「とても健康な髪」とほめられます。 初めて行った美容室で自宅でヘナ染めしていると伝えたら、 「それが一番いいですね。ヘナは続けるとキューティクルを強化して鎧のようにしてくれますよ。この髪ならケミカルで下手に傷めるよりお勧めです。」 と言っていただけました。 実際、自宅でケミカルを初めてつかったときに、髪の毛の手触りがゴワゴワになってびっくりしてそれ以降はずっとヘナにしています。 でも私の健康な髪はヘナで染めるにはあまり向いていない髪質なんです。 髪が細くて若干痛みがあるほうが、染まりやすいらしく、定着するまでの時間も若干長めにしないと、染めたその日でも全然色が付いてないこともあります。 さて、ヘナ染めをするのに髪を濡らす場合と濡らさない場合と2パターンあり、今回は濡らす場合のやり方を紹介します。 1.ヘナをぬるま湯で溶く ※インディゴの入っているヘナを使っているので、使用直前でOK。 ※熱湯で溶くと染まりません。 2.ノンシリコンシャンプーで洗髪する お勧めは『ハニーチェ』ノンシリコンでもゴワゴワせず、使用感がとても良いです。
3.首にタオルを巻く。(垂れてきたときの受け皿) 手袋装着。手袋はピタッと密着してくれる、プロ用のものが良いです。
バスルームにゴミ箱・ラップ・ヘアキャップを準備。 ヘアキャップは大きめで、できればアルミ加工が保温性が良いですよ。 4.髪を軽く梳かして、分け目からペタペタとヘナを塗りお団子にして巻きつけていく。 この方法だとケープは要りません。 一応、黒い服は着ますがそれほど神経質にならなくてもOKです。 気になる人はケープしてください。私はガサガサして鬱陶しくて苦手です。 さて、ヘナを付けるときは平べったく薄く髪を取り、筆で両面塗るようなイメージで塗りつけます。 上側・下側塗ることで地肌近くの髪の毛も染まりやすくなります。 どんどん巻きつけながらひと巻きごとに地肌にヘナを押し込むようにしていきます。 やってみるとわかるのですが、塗っても塗ってもヘナは地肌にくっつかない。 多くのヘナユーザーが苦心するところですね。 5.塗るのは地肌近くを中心に。逆に毛先はまとめる目的で少し塗る感じです。 最後まで髪を丸めてまとめ上げたら、生え際あたりに残りのヘナを厚めに塗ります。 後頭部も若干手薄になりがちなので、後頭部にもさらに塗ります。 6.まとめ終わったら、ラップでぐるぐる巻きにしてヘナを密着させます。 7.シャワーキャップをかぶります。 100円とかホテルの備え付けのビニール使い捨てでも良いですが、保温の意味合いもあるので、できればアルミ製のものが良いです。
8.シャワーキャップの上からバスタオルや毛糸の帽子などをかぶって保温。 ※ダイソーのヘナでは3時間以上の時間を取っていましたが、 現在使用しているナイアードでは、1時間で充分染まるので修正しました。 (2018年7月23日 修正) ※最後に空気にさらすというのを見かけますが私はしていません。 9.洗い流す時はシャンプーは使わず、洗った水に色がつかなくなるまで流します。 かなり時間がかかります。 そして普通にシャンプーするのとは格段に違うギシギシ感はどうしても出ます。 なのでトリートメントを普段より長めにして完了。 10.タオルドライの後は、100%大島椿油を全体になじませてから乾燥。 これでヘナに取られた油分をしっかりと補います。
※安い椿油は成分表を見ると、ほかの油とブレンドされているものがあります。 100%のものをお勧めします。使用感が全然違いますよ。 椿油についてはまた別に書きますね。 このやり方でかなりしっかりと染まります。 ただ、1週間くらいは髪を洗うとタオルに移ります。 最初は染まった白髪がキラキラします。 1カ月くらいかけて徐々に色落ちをしていきます。 キラキラが段々なくなって落ち着いた頃が私は好きです。 ミルクティー色になって、きれいです(^^) さて、次回は乾いた髪で染める方法を書きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年07月23日 17時38分27秒
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