今回は乾いた髪に染める方法ですが、乾いた髪に染めるにはちょっとポイントがあります。
1.準備
前日にノンシリコンシャンプーで髪を洗う。
ヘナをぬるま湯で溶く。
首周りにタオルを巻く。
手袋、ラップ、ゴミ箱を浴室に準備。
髪をブラシで梳かして埃、ゴミ等を落とし、絡まっているところはほどいておく。
シャンプー後の髪につけるのと違うのは、椿油。
キューティクルが開いているほうがヘナが入り込むので、本当は髪を濡らすことをお勧めしますが、寒い時期はこちらの方法を取ることが多いです。
2.椿油を塗る
なぜ油を塗るかというと、ヘナは油との相性が良く、溶けるから。
定着も良くなります。
塗るのは絶対純度100%。大島椿を愛用しています。
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安い椿油は、ほかの油とブレンドしてあったりします。
しかも良く読まないと分からなかったりもするので、注意してくださいね。
髪全体にまんべんなく椿油をもみこんで完成。
3.ヘナを塗る
椿油を塗っている間も、ぬるま湯でヘナを湯煎しておきます。
人肌よりちょっと暖かいくらいが良いです。
頭頂部の根元からヘナを塗ります。
乾いた髪のときと同じく、薄く束を取って上側と下側から。
ハケで塗るようなイメージでペタペタ塗って、くるくる丸めながらまとめていきます。
どんどんまとめていって、最後までまとめたら生え際に厚めに塗って、地肌にぎゅうぎゅう押し込みます。
4.保温
ラップで巻いて、シャワーキャップをかぶって、タオルを巻いて保温。
このまま3時間~6時間1時間ほど待ちます。
※ダイソーのヘナを使っていたときは3時間以上の時間をかけていましたが、現在使用しているナイアードでは1時間でそまるため修正しました。(2018.07.23)
髪を濡らしていない分、気持ち長めにおけるならその方が良いです。
冬は暖房を入れているので良いですが、夏で冷房を入れてる場合はときどきドライヤーで温めます。
入浴しても良いですよ。
5.洗い流して乾燥
お湯に色がつかなくなるまでしっかりとヘナを洗い流します。
この時はシャンプーは使いません。
ヘナは油を吸着するので、ギシギシしますが、その時だけです。
水が付かなくなったら、トリートメントをして乾燥。
結構良く染まります。
次はヘナについてのQ&Aをします。
ご質問があれば、コメント欄からどうぞ~。
(個別の質問にはお返事できませんが、まとめて答えます)