2015/06/27(土)10:49
通り魔から身を守る方法 動物虐待が前兆となっているケースは少なくない。
動物虐待が前兆…神戸の連続児童殺傷事件でも
読売新聞 12月6日(火)15時38分配信
少年による事件で動物虐待が前兆となっているケースは少なくない。
1997年に神戸市で起きた連続児童殺傷事件では、当時14歳の少年を医療少年院送致とした神戸家裁の決定が「猫殺しの欲動が人に対する攻撃衝動に発展した」と指摘した。少年は、小学6年の頃に猫を捕まえて解剖するようになったが、中学校に進学すると部活動などでその時間がなくなり、殺人の空想にふけったとされた。
2000年8月に大分県で高校1年の少年が近所の一家6人をサバイバルナイフで襲った事件でも大分家裁は少年審判で犬や猫の虐待を背景事情として指摘した。
影山任佐(じんすけ)・東京工大教授(犯罪精神病理学)は「(今回の事件が)動物虐待から通り魔事件にエスカレートしたのだとすれば、1997年の神戸の事件と非常に似ている」と分析。一般論として「学校や家庭での挫折がきっかけとなり、次第にエスカレートするケースは多い。家族や学校など周囲が、動物虐待を重大犯罪につながるシグナルと受け止め、早めに専門医の治療やカウンセリングを受けさせることが重要」と話した。
通り魔事件が起こると、
これをマネする輩が出てくるから
たちが悪い。
精神的に病んでいるから
どうしようもないのだが、
いつも被害を受けるのは
力のない弱い者ばかり。
危険人物を事前に察知して
身を守る便利な道具が
開発されないだろうか。
とりあえずは気をつけることから
始めるしかない。
通り魔から身を守る方法