2015/06/10(水)09:49
中国の場合、軍事予算も意味なくなる。軍人の給料や食費がほとんど。なにしろ1000万人の軍人が所属とも言われている。 今後、中国がどうなって行くかは注目だ。
経済力は、人口に比例するから、ある程度、予想できる。
中国は、これから年々、成長力が衰えていく。
10年後には、インドに抜かれる。
インドが一位、中国が二位、アメリカが三位・・・
これが近未来の世界の構図。
この一位と二位の順位は、21世紀末まで変わらない。
インドと中国とアメリカの共通点は、イギリスの植民地だった過去。
今も、インドはイギリス連邦の一つ。
英語が主要言語という点。中国人は、中国語だが、英語も得意。
インドとうまく関わり合っていけるかどうかが
残りの21世紀を決定づける。
これは国家が世界分布(国境)を決めていた時代の考え方。
しかし、これからは国なんてものは、あんまり関係なくなる。
今の何市とか何町に住んでいるか程度の価値しかなくなる。
軍備もバカバカしくなるだろう。
市と市で戦争しないからね。
インターネットで世界はつながっているようになったから。
大事なのは、何語を使っているか?
これが新しい分布(国境のようなもの)になる。
英語を使えない人は、少数派になる。
この二つの分布が交差して、ややこしいのが21世紀。
中国は、その交差を認めていない。
インターネットを検閲し制限している唯一の大国。
制限を止めると、国が崩壊するから。
でも、そんなことを続けていると、
どんどん世界から置いていかれる。
時間の問題で、経済もインドに抜かれる。
軍事予算も意味なくなるし・・・
あんなものは、中国の場合、軍人の給料や食費がほとんど。
なにしろ1000万人の軍人が所属とも言われている。
今後、中国がどうなって行くかは注目だ。