相田みつを
相田みつをのある風景
相田みつを。彼の詩には当たり前のことが書いてある。それがなぜか心を打ち、虜にする。なぜだろう?当たり前のことが、当たり前でない世の中。または、当たり前のことが恥ずかしい世の中。人のことばかり気にする世の中になったのだろうか?
「まける人の
おかげで
勝てるんだ
よなあ」
そうです。その通り!でも、そんなこと考えないですよね?勝ち組、勝ち組と騒ぐ世の中、負け組みがいることを忘れている。全員勝ち組だなんてありえないし、何が勝ちなのかも最近疑問に思う。お気に入りの一つです。
このイラストは、最初に楽天広場にHPを立ち上げた時、みつを風イラストということで描いたものです。とても貧相な絵なのですが、冬の夜、鹿児島の桜島を見た時の星空が印象的で描いたものです。意外と素直な心だなあ、俺もって感じですか?(笑)
相田みつをの作品は、常に前向きなこと、素直なこと、自分に嘘をつかないことだと思います。そして、生きるってことの意味。誰もが生きるテーマをもっている!!何のために生まれてきたんだ!!ではなく、生きていること、それだけで神秘であり、ありがたい。生は自らの意思ではなく与えられるので、それをプレッシャーに感じてはならない。あるがまま!!素の人生で行きましょう。と、私は解釈している。何のために生きているか?あるいは生まれてきたのか?別に意味が無くても関係ない。生きるということは、平等です。
珍しく語った管理人ですが、相田みつをの作品は見ているだけでほのぼのしますね。癒しのグッズになると思います。
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