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[旅の記録－国内編] カテゴリの記事

全57件 (57件中 1-50件目)

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ホテル四季彩の雪景色／中禅寺温泉・栃木

大浴場入り口にお休みどころがあり、窓の外はちょっとした中庭になっています。その中庭においてあった椅子とテーブルに雪が降りつもり、ちょうど大福もちのようなきれいな形になっていたので、思わずカメラを持ち出し、写真撮影。時間は一晩雪が降り続いた明け方、6時過ぎ頃でした。中禅寺湖畔までいくと、冬は雪国になることを実感できる風景です。

2007.01.14

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ホテル四季彩のロビー／中禅寺温泉・栃木

写真はホテル四季彩のロビー風景。こじんまりとしていますが、静かで落ち着いた雰囲気のロビーです。ここの椅子に座って、大きくとってある窓から雪景色を眺めているだけで、すがすがしい気分。グランドピアノが置いてありましたが、残念ながら演奏されることはありませんでした。単なるディスプレーだったかも。

2007.01.13

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ホテル四季彩の雪景色／中禅寺湖・栃木

週末に宿泊したホテル四季彩がある中禅寺湖畔は雪景色、というより猛吹雪。7日、日曜の午前中は風が強かったものの、下界は冬晴れでしたが日光に到着した昼前から、太陽は出ているものの雪が風に飛ばされて舞う状況。東武日光駅前から宿の送迎バスに乗り、いろは坂を登りだすあたりから本格的な雪になり、途中から猛吹雪で、10メートル先も見えなくなることがあるほどでした。写真は宿に到着して間もない、午後2時頃の宿の部屋からの景色。横殴りの雪に煙る冬木立の風景、この冬初めての雪景色でした。余談ですが、屋根から垂れ下がるつらら、がおそらくは強い風のため曲がって伸びていくことを初めて知りました。

2007.01.11

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ホテル四季彩／中禅寺温泉・栃木

「中禅寺温泉　ホテル四季彩」ひょんなことから、7日～8日の1泊2日で温泉に行ってきました。場所は中禅寺湖畔のホテル四季彩。東京に住む姉が、連休にしてはお得なプランがあるからと言って、4,5日前に予約したようです。ここは確か、産業再生機構の支援を受けて、最終的に大和証券ＳＭＢＣプリンシパルが鬼怒川温泉内のいくつかの旅館も含めて一括して経営を引き継いだホテルだったと思います。産業再生機構の支援を受ける前に、一度社内旅行で宿泊したことがありましたが、夜遅く到着して、宴会だけして帰ってきたため、あまり記憶にありませんでした。今回改めてゆっくり見てみると、ペンションのような洋風建築に、和風の味わいをうまく取り入れ、近代的な建物のわりに比較的落ち着いた雰囲気でした。料理は姉に言わせると、同じ食材を2度使った料理があり、懐石「風」料理だとの辛口批評でしたが、彩り豊かな料理を数多くそろえ、値段からしたら上等なレベルの料理だったと思います。温泉は、「かけ流しの天然乳白色温泉」で、これは十分満足。大浴場はそれほど広くはないものの、なんと言っても屋根つきと屋根なしの露天風呂が、並んで2つ。今回は、猛吹雪の中、顔に当たる雪の痛みを感じながら、露天風呂を満喫しました。

2007.01.09

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日本ロマンチック街道完走記念品

先週土曜日に無事完走した、日本ロマンチック街道ステッカーラリー、「完走記念品」がありました。「電卓付マウスパッド」「折りたたみジャンプ傘」「ラジオ付懐中電灯」の3種類。最後のステッカーを手に入れた場所で完走を確認してもらい、簡単なアンケートに答えると、各種賞品が当たる抽選に応募でき、同時に上の3点の中から好きな1点をもらえます。もっとも、完走記念品はロマンチック街道とは何の関係もないようです。ステッカーを置いてある各チェックポイントで、ステッカーを2枚ずつ集めていた私は、「マウスパッド」と「ジャンプ傘」の2点を選びました。もうちょっと、ロマンチック街道に関係がある、感動できる記念品がほしかったな。せっかくもらったので、長く愛用するつもりですが・・・。

2006.10.19

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日本ロマンチック街道完走！

日本ロマンチック街道のステッカーラリーは昨日、最後に残った地元のチェックポイント、「宇都宮ろまんちっく村」でステッカーを手にいれ、無事完走！完走に要した日数は、1泊5日でした。ステッカーを置いている案内所の女性に聞くと、最近完走する人が多くなってきたとか。来週日曜がキャンペーンの期限だからでしょう。昨年も完走して、ドイツ旅行が当たった人が先日来たと言っていました。最初は、こんなことに参加するような暇な人がいるんだろうかと疑っていましたが、一度はじめると、せっかくだから何とか完走したいと思うようになりました。どちらかといえば、日本ろまんちっく街道を楽しみながらステッカーを集めたというより、ラリーを完走するためにステッカー集めに奔走したという傾向が強かったと思いますが、来年は楽しみながらやってみようかな。

2006.10.15

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虹の中禅寺湖

昨日の日曜日、天気予報の「晴れ」を疑わず、3連休の中日の渋滞を覚悟しながら、朝7時前に奥日光方面に向けて出発。が、途中からは、時折太陽が顔を出すものの雨混じりの天気に。車の通行量は予想通り多く、いろは坂の明知平手前、7時45分頃から渋滞が始まり、湖畔まで20分ほどかかりました。写真は車を運転しながら撮った、中禅寺湖にかかる虹。この先、紅葉が始まったという竜頭の滝は、駐車場に入るための順番待ちの長い車の列を見て断念。戦場ヶ原では、雨風が強まり、横殴りの雨が白く煙る背景にかかる虹が鮮やかでしたが、道路の両脇に写真撮影のため一時停止している車の長い列を見て撮影を断念。湯元温泉では、おそらく10度を下回る気温の上に、暴風雨のような天気で、車を降りて公衆トイレに立ち寄っただけで、びしょぬれ。普段は静かな湯の湖に白波が立っていました。帰りの渋滞を避けるため、湯元温泉を10時頃には出てきましたが、天気が悪いのに対向車線は大渋滞。この週末、海や山で遭難が相次ぎましたが、平地の天気と山の天気はまったく違うことを実感したドライブでした。

2006.10.09

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金精山／奥日光・栃木県

日曜午後のドライブから、金精(こんせい)道路から見た金精山(こんせいざん)。標高2,244ｍ、栃木県と群馬県の県境にある山です。写真では山頂付近が残念ながらガスに煙っていますが、岩肌が露出している急峻な断崖は、一目見ると人を寄せ付けない雰囲気ですが、山頂までの登山道があるようです。登ったことはありませんが、ロープを伝ったり、はしごを登ったりで、結構しんどいようです。簡単に登れる山なら、山頂からの景色を見てみたいと思いますが、ロープやはしごはちょっと・・・。登れるものなら登りたいですが、体重を減らして体力を増やす必要があるようです。

2006.09.19

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男体山と湯の湖

今日まで暦通りの3連休、のはずでしたが、初日の土曜が1日研修となってしまい、最終日、今日の午後は取引先の展示会を見に行くことに。仕事ではないとはいえ、通常の週末より短いような気がします。そんなわけで、せっかくの休みとなった昨日、また思い立って、昼ごろ自宅を出て日光方面へ。写真は金精道路の途中から見た、男体山と湯の湖、その向こうにはわずかに見える戦場ヶ原。いろは坂を登る途中は濃い霧で視界が悪く、奥日光に行っても何も見えないかと、がっかりしていましたが、奥日光はでは霧も晴れ、ところどころ青空もみえるいい天気でした。以前は有料だった金精道路も数年前に無料になり、無料になってから初めて通りました。冬季間は雪のため閉鎖される道路なので、次は紅葉の時期にでも。相当渋滞しそうですが。

2006.09.18

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道の駅「草津運動茶屋公園」／草津・群馬県

8月の旅の写真から、草津温泉街近くにある道の駅「草津運動茶屋公園」。資料によれば、明治初期に来日したドイツ人科学者、ベルツ博士が草津温泉を「世界一級の温泉保養地」として、温泉の研究と温泉旅館・温泉街の整備に尽くしたそうです。道の駅「草津運動茶屋公園」と道を挟んで反対側にあるのが「ベルツ記念館」。どちらも西欧風の建物の造りになっていて、展望台つきの歩道橋で結ばれています。「日本ロマンチック街道　ステッカー・ラリー」のステッカーを求めて立ち寄りましたが、お盆の時期とあって、大渋滞。「湯畑」や草津温泉名物の「湯もみ」を見ることはできませんでした。次回はゆっくりと訪れてみたい温泉です。

2006.09.10

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浅間山観音堂／鬼押出し・群馬県

鬼押出し園遊歩道のほぼ中央にあるのが、浅間山観音堂。天明3年(1783年)の浅間山大噴火で犠牲となった人々の霊を供養するために建てられたとか。資料によれば、天明3年7月8日の浅間山大噴火では、麓にあった鎌原村全118戸が火砕流に巻き込まれ、死者は477人、生存者は93人だけだったとあります。犠牲者に、合掌。今でも時々浅間山小噴火が話題になりますが、いつ大噴火があってもおかしくない状況なのかもしれません。私が鬼押出し訪れたときは、にわか雨が降ってきたりして、浅間山は残念ながら見えませんでした。次の大噴火の前に、一度浅間山を見ておきたいと思っています。

2006.09.09

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ヒカリゴケ(光苔)／鬼押出し・群馬県

鬼押出しの遊歩道を約30分かけて歩いて、もうすぐ出口という場所にあったのが「ヒカリゴケ(光苔)」。洞窟の入り口から奥にかけて、緑色にやや明るく輝いて見えるのが「光苔」。初めて見ました。「光苔」を調べてみると、苔自体が光るのではなく、細胞の中に光を反射する物質があり、外からの光を反射して光って見えているらしい。とはいえ、鮮やかに光る緑色が神秘的。この写真を見ていたら、「プレデター」の血の色を思い出してしまいました。洞窟の奥に隠れていたりして・・・。

2006.09.07

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鬼押出しの風景／群馬県

8月の旅の写真から、鬼押出しの風景をもう1枚。こんな風に、身長よりも高くて巨大な奇岩の間を縫うように遊歩道が作られています。普段、見ることのない風景を楽しみたい方はぜひ一度どうぞ。地球以外の星に降り立った気分になることができます。

2006.09.05

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鬼押出し／嬬恋村・群馬県

8月の旅の写真から、群馬県の鬼押出し。軽井沢から北に向かうと、有料道路「鬼押ハイウェイ」へ。この途中にあるのが「鬼押出し」。資料によれば、天明3年（1783年)の浅間山大噴火で噴出した、溶岩の凝結地帯。火口で鬼が暴れて岩を押し出したという、当時の人々の噴火の印象から「鬼押出し」の名前がつけられたとか。「世界三大奇勝」のひとつだそうです。ここは20年ほど前にも一度訪れているのですが、20年ぶりで見ると、やはり地球上の風景とは思えない、巨大で奇妙な形の岩があちこちにそそり立っています。「鬼押出し園」なる観光施設から流れてくる音楽が興ざめですが、遊歩道を奥のほうまでいくと、それも聞こえなくなり、人影もまばらになると、恐怖感さえ覚えます。月夜に肝試しでもやったら、ちょっと耐えられないかも。

2006.09.03

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ステッカーラリー　ブロック賞／軽井沢・長野県

夏休みの旅の写真から、日本ロマンチック街道、ステッカーラリーのブロック賞。もう少し気の利いた、地元の特産品などが賞品かと期待していたら、懐中電灯。小諸の懐古園を出てから向かったのは軽井沢。途中までは順調に走ったものの、さすがに夏休みの軽井沢だけあって、中軽井沢駅まで最後の1ｋｍに30分かかる大渋滞でした。日本ロマンチック街道のステッカーラリーは、全部で19枚のステッカーを集めることになりますが、さらに4つのブロックに分かれていて、最初の1ブロックを走破すると、「ブロック賞」がもらえることになっています。で、最初に走破できたのが、長野ブロックの東御市、小諸市、軽井沢町の3箇所でした。そして、長野ブロック最後のステッカーを中軽井沢駅で手に入れて、同時にもらったのが「懐中電灯」でした。かなり、がっかり。まあ、これに懲りずに、10月22日までに、残る10箇所のステッカー集めにチャレンジしてみます。

2006.09.02

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千曲川／小諸市・長野県

夏休みの旅の写真から、懐古園からの千曲川。小諸城址・懐古園にある水の手展望台からの千曲川の眺め。木々が生い茂り、あまりいい眺めではありませんでしたが、山の間を縫うように流れる千曲川を見ることができます。懐古園にはもう1箇所、富士見台なる展望台もあり、天気がよければ富士山が見えるそうですが、残念ながら曇りがちの天気で、富士山は見えませんでした。季節的には秋ごろなら見えるかもしれませんね。

2006.08.27

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懐古射院／小諸懐古園・長野県

夏休みの旅の写真から、長野県・小諸市の懐古園内にあった弓道場「懐古射院」小諸城址・懐古園の中にあった弓道場がこれ、懐古射院。私が訪れたときも、二人が弓をきりりと弾いて矢を放っていました。市民の憩いの場とも言えるような、城址公園の中に弓道場まであるとは、古き良き時代の日本を感じさせる風景でした。弓道場を「射院」と表現するのも、この年になって初めて知りました。まだまだ勉強が足りませんね。

2006.08.24

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小諸城址　懐古園／小諸市・長野県

夏休みの旅の写真から、小諸城址・懐古園。東御市の道の駅を出て向かったのが、小諸市。長野県のガイドブックを持ち合わせていなかったので、どこに行くか決めていなかったのですが、高速道路の小諸ＩＣを出たところにあった道路標識に「懐古園」の文字がありました。「日本ロマンチック街道ステッカーラリー」の小冊子には、小諸市のステッカ設置場所となっていたため、立ち寄ることに。「懐古園」の存在も知らなかったのですが。ここは島崎藤村の「千曲川旅情のうた」の舞台でもあったんですね。「小諸なる古城のほとり　雲白く遊子かなしむ・・・」園内には「藤村記念館」や郷土博物館、美術館などもあり、予定になっかたのに、2時間以上滞在してしまいました。千曲川を見下ろす高台にあり、天守閣は焼失して再建されずに現在に至っているとのこと。懐古園の隣には動物園や遊園地も併設されていて、観光地というより、地元の人の憩いの場所といった趣が強く、静かで落ち着ける場所でした。

2006.08.21

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道の駅　雷電くるみの里／東御市・長野県

8月17日(木)朝8:00、台風が天気に影響を及ぼす中、行き先候補として、長野・軽井沢方面、福島・会津方面を考えていました。天気予報は、長野方面は曇り時々雨、福島方面は晴れ時々雲。が、福島方面は家族温泉旅行などで最近結構行く機会が多かったこともあり、あまり行ったことのない、長野方面に向かうことにしました。東北自動車道・鹿沼ＩＣ～佐野ＩＣ、佐野ＩＣ～伊勢崎ＩＣ間は高速道路が通じていないため、約45分かけて国道50号を走り、北関東自動車道・伊勢崎ＩＣ～長野自動車道・小諸ＩＣに到着したのは11時30分ころでした。で、せっかく小諸まで来たのだからと、試しにやってみようと思ったのが、「日本ロマンチック街道ステッカーラリー」小諸市の隣、東御市（とうみし）がロマンチック街道の始点/終点。ここでステッカーを取り扱っているのが、写真の道の駅「雷電くるみの里」ここで初めてステッカーなるものを手に入れ、台紙ももらって貼り付けました。「雷電」とついているのは、江戸時代の最強関取「雷電為右衛門」の出身地だからだそうで、道の駅に展示館も併設されていました。ここではお土産に野沢菜漬けを購入。さらにおやつ代わりに「おやき」を3個。「ぴりからにら・もやし」や「野沢菜」などの変り種おやきでしたが、結構うまかったです。

2006.08.20

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日本ロマンチック街道／長野・群馬･栃木

日本ロマンチック街道：「長野県小諸市より軽井沢を過ぎ、群馬県草津町、沼田市を経て、栃木県日光市までの全長約230ｋｍの街道を日本ロマンチック街道と称する。現在、この本街道に加えて、ガッセ＝小径として上田市より宇都宮までの自治体が加入し、総延長約350ｋｍとなっている。・・1988年11月25日、日本ロマンチック街道協会とドイツロマンチック街道協会は姉妹街道の締結をした。」姉妹都市だけでなく「姉妹街道」なんてのもあったんですね。日本ロマンチック街道は、私の地元栃木が始点/終点であることもあり、存在自体は知っていましたが、何か二番煎じ、本家ドイツのすばらしさにはとても及ばないと、あまり気にとめていませんでした。今回の今週1週間の休暇初日、相続の書類を取りに市役所に行って順番待ちの間ふと目に留まったのが、この小冊子。なんでも、「ステッカーラリー」を実施していて。街道沿いの19市町村それぞれに数箇所づつあるチェックポイントで、1枚50円のステッカーを購入し台紙に貼っていき、完走すると応募者の中から抽選でドイツ旅行、ほかの賞品が当たるというもの。今回で17回目だそうです。小冊子の中には、前回完走者の感想文最優秀賞や優秀賞作品も掲載されていて、そのときは、「物好きな人が結構いるもんだなぁ。」と眺めていました。ところが、今回休暇の後半、線香守りから解放されて、とりあえず17日～18日の1泊でふらりと出かけたところ、ハンドルが向いた先が、日本ロマンチック街道のもう一方の始点/終点の長野県方面となり、いつの間にかステッカー集めの旅となっていました。

2006.08.19

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三内丸山遺跡／青森県

6月の東北旅行の写真から、三内丸山遺跡の大型堀建柱。岩木山登山を終えて、昼食は岩木山の麓にある嶽温泉、山のホテルの食事処マタギ亭で「マタギ飯」。一言で言えば「山菜釜飯」でしょうか。生の釜飯を、目の前で炊くので、出来上がりまで30分以上。時間がない人には待ち時間が長すぎるかも。この後岩木山の西側を回り込むようにして、鯵ヶ沢や五所川原を通って青森市内へ。到着したのは夕方近くでした。せっかくなので、三内丸山遺跡を見ることに。有名な遺跡なので、地図も見ずに標識に従って向かいましたが、場所がわからず、1時間近く探し回って、ようやくたどり着いたときは5時近くでした。ガイドブックによれば、三内丸山遺跡は4,5千年前の縄文時代の集落の遺跡。写真の大型堀建柱が何に使われたかは不明。高さ20メートル以上あったと考えられ、祭壇か物見櫓か倉庫かと、いろいろな説があるようです。

2006.07.30

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岩木山のリフト／青森県

6月東北旅行の写真から。岩木山のリフト。岩木山頂から9合目まで下山して、更に8合目の岩木山スカイライン終点駐車場まではこのリフト。疲れた足を引きずりながらロフトに乗ると、大汗をかいた後でもあって、風がとても心地いい。下山中は、足場を気にして景色を見る余裕がありませんでしたが、このリフトからゆっくり見る景色もまた絶景。長年の念願だった岩木山登山も無事終了。登山路は想像以上にきつかったですが、天気にも恵まれ、壮大な風景を堪能できました。

2006.07.29

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岩木山下山風景／青森県

6月の東北旅行の写真から。岩木山頂から下山する途中の風景。こんなゴツゴツした石の上を歩かなければなりません。右側は急な斜面。落石を防ぐだけの鉄パイプが引かれているだけで、人は足を踏み外せば転落です。登山でかなり疲労がたまった足を踏ん張りながら、慎重に下山。9合目リフト降り場から登り40分かかりましたが、下りは25分くらいでした。下山路からの眺めも写真の通り、非常にいいのですが、どの石に足を乗せるか、足元を注意しながらなのであまり風景を楽しむ余裕はありません。写真中央右よりの、残雪に食いこんで見える舗装部分が8合目、岩木山スカイライン終点駐車場。左端のくぼみに小さく見える小屋のあたりが、9合目リフト降り場。よく見えませんが写真の上のほうは世界遺産の白神山地。

2006.07.22

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岩木山頂に建つ鳥居／青森県

6月の東北の旅の写真から、岩木山頂に建つ鳥居。麓にある岩木山神社の、奥の院になるのでしょうか。この写真の後ろには、小さな社殿でも建っていたと思われる跡があり、その周囲には、建築材ともられる木片やトタンが散らばっていました。木片には焦げたような跡もあり、火事で燃えたのか、取り壊した後、焚き火材として利用したものかわかりませんでした。信仰の山の頂としては、ちょっと意外な光景。もうひとつ、山頂にいて以外だったのは、羽虫の多さ。まるで四方の麓にいた羽虫が上昇気流に乗って山頂に集まってきたような状況。ハエやそれより少し大きめの昆虫も飛び回っていて、服には大量にたかるし、顔や首筋にもたかってきて、首筋から何匹か背中にまで入りそうになるし、ゆっくり写真も撮っていられないほど。振り払うのが大変でした。夏の岩木山登山には、虫除けスプレーが必需品です。

2006.07.17

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岩木山頂／青森県

6月の東北旅行写真から、岩木山の頂上。山頂にはそれを示すこんな表示物がありました。「岩木山山頂　標高1625Ｍ」何しろリフト降り場から山頂まで30分と言われていた登山が、想像以上のきつさ。途中休み休み40分かかって、ようやくたどり着いた山頂。天気に恵まれたこともあり、苦労も汗も吹き飛ぶ頂上からの絶景！感動ものでした。この写真は山頂から北西方面をみたもので、上の方は日本海。ほかにも津軽半島や白神山地が展望できる、すばらしい景色。この景色を見るには、体力とバランス感覚に、多少でも自信がないと厳しいかもしれません。平日でしたが、思っていたよりも登山客が多く、山頂には常時5人～10人くらいが滞在している状況でした。中には絶景を眺めながら、持参したコンロとミネラルウォーターでお湯を沸かし、ドリップコーヒーを楽しむベテランも。登山の楽しみもいろいろですね。

2006.07.15

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岩木山登山／青森県

6月の東北旅行の写真から、岩木山9合目からの登山道。8合目の岩木山スカイライン終点駐車場からリフトで約10分、リフト降り場が9合目で、ここから山頂までの登山が約30分と言われていました。が、途中の登山道はかなり急な岩場。どの岩に足をかけて登ればいいか、考えながらの登山。ところどころは一面瓦礫のような石で覆われた斜面で、滑りやすい上、先を上る人や、下山してくる人からの落石を気にしながらの登山。更に、山頂近くなると瓦礫の石で覆われた登山道の脇は急な崖になっていて、誤って足を滑らせたり、躓いて倒れたりしたら転落の危険も。5分登っては1分休みを繰り返し、山頂まで40分以上かかりました。距離的には短い登山ですが、思ったよりきつくて危険な登山でした。

2006.07.09

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岩木山スカイライン駐車場から／青森県

6月の東北旅行から。岩木山スカイラインは、道路自体は道幅もそれほど広くなく、結構凸凹の多い道路でした。が、道も半ばを過ぎると、視界をさえぎる高い樹木がなくなり、景色を楽しみながら走れます。もっとも、ガードレールの向こうは急勾配の断崖なので、わき見運転は非常に危険。で、スカイラインを走ること約15分で終点駐車場に到着。写真は、駐車場から見た岩木山山頂。まだまだ残雪が多くありました。ガイドブックによれば、スカイライン終点駐車場は8合目。ここから更にリフトで約10分、リフト終点が9合目。そこから最後の登山、約30分で岩木山山頂に到着だそうです。

2006.07.02

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麓から見た岩木山／青森県

6月の東北旅行写真から。岩木山スカイライン入り口付近から見た岩木山。連峰も雄大ですが、津軽富士と呼ばれるだけあって、美しい稜線を持つこの独立峰も見事。よく写真に出てくるのは、山の南東側の弘前市あたりからの岩木山なので、スカイラインがある南西側からの岩木山は、また少し趣が違うようです。それにしても、驚いたのは、岩木山南側の麓一面に広がるりんご畑。男鹿半島には「なまはげライン」がありましたが、こちらは「アップルロード」。見渡す限りのりんごの木も圧巻。さすがに「りんご狩り」と「りんご食べ放題」（が、あるかどうかわかりませんが）はそれほど魅力を感じませんが、りんごが実る季節のこのあたりは一度見てみたいものです。

2006.07.01

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岩木山神社／青森県

男鹿半島を後にして青森を目指しましたが、当日中にはたどり着けず。楽天の当日の宿予約サイトにお世話になり、夕方6時半過ぎに到着した大館市で一泊。翌日は朝7時半に出発し、今回の旅の第3の目的地、岩木山へ。写真は朝9時頃の岩木山神社。神社の鳥居の間から、わずかに、残雪が残る岩木山の山頂が見えます。今回の東北旅行は、梅雨の時期にもかかわらず天気に恵まれ、すばらしい景色を楽しむことができました。この日も絶好の登山日和、岩木山登山にチャレンジ！

2006.06.25

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男鹿市街地遠景／男鹿半島・秋田県

写真は寒風山から見た男鹿市街。海に突き出た部分の白い建物は、石油備蓄基地。この時点で既に夕方4時半過ぎ。そろそろこの日の宿を探さなければならない時間だったのですが、翌朝どうしても青森まで行きたかったので、秋田に泊まっていてはとても無理。なので、男鹿半島を後にして青森方面に向かうことにしました。残念ながらこの日のうちに青森県に入ることはできませんでした。途中、男児殺害で注目を浴びている能代市を通過。能代市内で宿を取ることも考えたのですが、てっきり能代市内が現場だと思っていて、報道関係者とかが多いんだろうな、と思い断念。あとで、国道7号を更に遡った藤里町が現場だと知りました。

2006.06.24

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寒風山からの風景／男鹿半島・秋田県

今月の東北旅行の写真から。寒風山山頂の展望台からみた、秋田市方面。実際には秋田市は、写真の海岸線を辿っていった右端のあたりで、はるか彼方。全く見ることはできませんが、この海岸線の曲線の美しさとのどかな田園風景に感動。やはり高いところからみる景色は格別です。

2006.06.22

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寒風山から入道崎方面／男鹿半島・秋田県

入道崎で30分ほど休んだ後向かったのは、今回の旅の第2の目的地「寒風山」。到着したのは、夕方4時近くでした。ここも車がないと行きづらい場所。写真は寒風山山頂から見た、入道崎方面。逆光でわかりづらいですが、写真右上の、海に突き出している部分の先端が入道崎。手前の、道路が直線で通っている部分は「噴火口」だそうです。そういえば周りを小高い丘に囲まれて、一段低くなっているのがわかります。寒風山は火山でできた山だったんですね。

2006.06.15

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入道崎のレストハウス／男鹿半島・秋田県

草原と海の大自然に囲まれた、男鹿半島の入道崎。反対側を見ると、5,6件のレストハウスが立ち並んでいて、一気に俗世間へ。せっかくここまできて、お土産を買うのもよし、海の幸をいただくのもよし。定番の「うに丼」「イクラ丼」「海鮮丼」に混じって「なまはげ丼」もメニューにありました。残念ながら昼食をとった後だったので、食べることができませんでしたが、食べたことがある方はどのようなものか教えてください。ちなみに写真の一番左側の、赤いレストハウスは「なまはげ」か「赤鬼」をモチーフにしてあるようです。

2006.06.14

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入道崎／男鹿半島・秋田県

写真は男鹿半島／入道崎の海岸風景。陸地側は、一面緑の草で覆われた穏やかな風景。海側は波風に削られたさまざまな形の岩があちこちに見られる荒々しい風景。対照的です。天気さえ良ければ、草むらに寝転んで、波音を聞きながら海風に吹かれてうとうとするのは、とても気持ちよさそうな場所です。

2006.06.13

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入道崎灯台／男鹿半島・秋田県

休暇初日、自宅を7時過ぎに出発し、高速道路に乗って、途中３ヶ所のSAで10分から15分休憩を取りながら、男鹿半島に近いICを下りたのは12時半過ぎ。約500km、5時間半の長旅でした。事前の準備をほとんどしていなかったので、途中のSAで「東北道路地図」と「まっぷる」を購入。株主として「昭文社」にこだわりました。男鹿半島に入ってから、「男鹿海鮮市場」で昼食。海鮮丼1,200円。再び走り出して、男鹿半島の南岸を通り、最初の目的地「入道崎」に到着したのは3時過ぎでした。このあたりは車がないとちょっといけない場所です。写真は入道崎灯台、手前の碑は「北緯40度の地　入道崎　男鹿国定公園」と記されています。もっと荒々しい場所かな、と思っていましたが、地面は芝に覆われていて海を見ながら座ってお弁当でも楽しめそうな場所でした。もっとも、海に落ち込む場所は断崖になっていましたが。

2006.06.12

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男鹿駅／秋田県

今週の5日月曜から7日水曜までの3日間、休暇がとれたため、土日とあわせてめったにない5日間の長期休暇。とはいっても、ドイツに行くには短すぎる。家でごろごろするのはもったいない。ので、3日間を使って、東北方面へロングドライブ。先ほど帰還しました。3日間で1,500km以上も走破したのは初めて。くたびれました～。おまけにスピード違反で捕まるし・・・。写真は最初に足を踏み入れた、秋田県男鹿半島のJR男鹿駅。車で行ったのですが、ローカル線の終着駅ってなんとなく写真を撮りたくなります。25年ほど前の学生のころ、一度電車で訪れたことがありましたが、駅前は当時のほうが活気があったような気がします。

2006.06.06

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大桑原ツツジ園／須賀川・福島県

福島県土湯温泉からの帰り道、最後に立ち寄ったのが須賀川市の「大桑原(おおかんばら)ツツジ園」。渡辺家の3百年前の当主が、屋敷のツツジの見事さに心を打たれ、毎年少しずつ増やしていき、現在は1万株にもなるそうです。福島にはこのように、一般の民家の庭を花で埋め尽くし、観光スポットになっている場所が多いようです。写真も庭のホンの一部。さまざまな色のツツジが咲き乱れ、春爛漫といった趣でした。写真ではわかりませんが、ツツジのほかにもボタンの花がたくさん植えられていいました。今回の温泉旅行は、「温泉と春の花を愛でる旅」になりました。

2006.05.28

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水芭蕉／赤湯温泉・福島県

福島県赤湯温泉の、温泉宿裏に咲いていた水芭蕉。遊歩道に近くに咲いていた水芭蕉の中で、一番形が整っていた花がこの写真。まだほかの草花が無い時期で、土がむき出しの場所に咲く白い花は、「可憐」とか「清楚」と言う表現がぴったりですね。

2006.05.27

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水芭蕉の群生／赤湯温泉・福島県

土湯温泉から車で30分ほど、山を登っていくとあるのが赤湯温泉。近くにはいくつか、違う温泉と温泉ホテルがありますが、ここにあるのは、1件だけの温泉宿。山の上の秘湯、でしょうか。残念ながら温泉には入れませんでしたが、ここにある1件だけの温泉宿「赤湯好山荘」の建物のすぐ裏手に群生していたのが写真の水芭蕉。尾瀬の水芭蕉も見たことがなく、スケールは全然違うと思いますが、訪れる人がほとんどいない、静かな場所にひっそりと咲いている水芭蕉でした。5月半ばと言うのに、奥の斜面にはまだ残雪がある、寒さの厳しい場所。この日も雨模様で風も強く、寒い日でした。

2006.05.26

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女沼湖畔／土湯温泉・福島県

土湯温泉から車で10分ほどのところにある「女沼」の湖畔からの風景。「沼」なのに「湖畔」でいいのかわかりませんが・・・。5月半ばでしたが、それほど遠くはない場所の山（名前は不明）には残雪も見えます。温泉街からも近く、決して「秘境」ではありませんが、あまり人が訪れない静かな「穴場」でしょうか。土湯温泉に浸かった後は、訪れてみてください。

2006.05.25

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女沼／土湯温泉・福島県

今月13,14日の土湯温泉への旅。2日目にまず向かったのは、温泉街から、行き違いに苦労するような細い上り坂の道を、10分ほどいったところにある女沼(めぬま)。さすがにガイドブックにも載っていないので、温泉に浸かりに来た人で、こんなところまでわざわざ来る人はほとんどいないようで、人がほとんどいない、静かで神秘的な沼でした。車で入れるのは、沼を見下ろす展望台から、沼のほとりへ一気に降りたところまで。駐車スペースは5台ほど。おそらく1周2kmくらいだと思うので、時間があれば、徒歩で散策すると、野鳥のさえずりに囲まれて沼を眺めながら大自然の中を散歩ができると思います。我々は時間が無く、残念ながら断念しましたが、こんな場所をのんびり歩いてみたいものです。

2006.05.24

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アケビの花／四季の里　郡山緑水苑

「四季の里　郡山緑水苑」の花からもうひとつ、「アケビの花」「アケビの実」は画像で見たことはありましたが、「アケビの花」の実物を見るのは初めて。公園の入り口に何気なく咲いていました。山の奥深くにしかないものと思っていただけに意外。どこかから持ってきて、植えなおしたのだとは思います。こんなに小さな花なんですね。これがあんな大きな実になるとは、ちょっと想像ができません。

2006.05.20

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九輪草／四季の里　郡山緑水苑

土湯温泉への途中立ち寄った、「四季の里　郡山緑水苑」の九輪草（くりん草）。最初から小川なのか、雨のためにあふれ出した水なのかわかりませんが、遊歩道を横切って流れていた水辺に咲いていた九輪草。この花を見たことはあったかもしれませんが、あまり詳しくない私には、初めて聞く花の名前。白は珍しいそうです。群落と言うほどではありませんが、道端に何気なく咲いている風景もいいものです。

2006.05.19

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白ヤシオツツジ／四季の里　郡山緑水苑

土湯温泉に向かう途中で立ち寄った、「四季の里　郡山緑水苑」にあった白ヤシオツツジ。白ヤシオツツジは別名ゴヨウツツジ、敬宮愛子様のお印だそうで、花は名の通り真っ白。写真の表示板には「敬宮愛子内親皇殿下　御誕生記念植樹　白ヤシオツツジ　平成13年12月」と記されています。ちょうど見頃の時期でした。

2006.05.18

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藤屋根の橋／四季の里　郡山緑水苑

福島の土湯温泉への途中立ち寄ったのがここ、「四季の里　郡山緑水苑」。なんでも、「万葉集」に詠みこまれている約170種類の万葉植物のうち、約160種類がここにあるとか。万葉植物の脇にはその和歌が書かれた木札が立てられていて、古典と植物学の勉強が一緒にできます。時間があればですが。あいにくの雨でしたが、広大な敷地に広い池があり、池を囲むように多種多様の花が咲き乱れていて、とてもきれいでした。たまたまこの日は、地元文化協会主催の園遊会が催されていてにぎやかでしたが、それが無ければ一般の入場者はせいぜい10組くらい。静かな公園でした。「るるぶ」には地図上に名前だけ載っていましたが、「まっぷる」には載っていない穴場、というか、遠方からの観光客などおそらく訪れることは無いような場所。「るるぶ」の地図上の表示も、実際の場所とは全く違う場所で、探すのに一苦労。セブンイレブンで買い物もせずに、行き方だけ聞いて、ようやくたどり着けました。

2006.05.17

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辰巳屋山荘　里の湯／土湯温泉・福島県

今回宿泊した、福島県土湯温泉の「辰巳屋山荘　里の湯」のロビー風景。写真左側に、一人掛けソファが6脚とテーブル、それにテレビがあるだけ。写真右手には、もうフロント。最近は、和風旅館でもロビーにソファを数セットおいて、到着後の抹茶サービスなど多いですが、ここは本当に質素で素朴。到着すると、すぐに部屋に通されます。従って、ロビーでほかのお客様と顔をあわせることもありません。いかにも「隠れ宿」らしい作りとサービスです。食事の懐石料理も、決して豪華ではありませんが、さまざまな食材を一つ一つ丁寧に料理した味わいのある品ばかりでした。「揚げ物」の中にあった、行者にんにくの葉のてんぷらは初めて食べる料理。谷川に面した斜面に建てられている宿なので、景色を楽しむことはできませんが、谷川に続く自然林の新緑がとても鮮やか。窓を開ければ、部屋にいながらにして、森林浴ができます。

2006.05.15

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福島県土湯温泉／辰巳屋山荘　里の湯

昨日～今日の土日に、家族で温泉旅行。母の日だから、と言うわけではないのですが、福島県の土湯温泉にある、「辰巳屋山荘　里の湯」へ。初めての宿でしたが、谷川沿いの露天風呂、古代檜の大浴場、半露天の家族風呂の3種類を部屋毎に時間を決めて貸切で入るという、まさにお忍びの隠れ宿。宿に到着後と夕食後、それに朝と3回違うお風呂を楽しめました。数年前には皇太子と雅子様も2泊されたそうです。仲居さんの話では、警備に配慮されて、露天風呂には入浴されなかったとか。一般人でよかった！？昨日の土曜はあいにくの雨。今日も朝のうち雨模様でしたが、昼頃には雨も上がり、日もさすように。温泉以外は春の花めぐり、といった旅を楽しんできました。

2006.05.14

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天童荘の坪庭／山形県

写真は、宿泊した天童荘の、部屋の前に広がる(?)坪庭。石灯籠と紅葉のもみじ。狭い庭ですが、侘びさびの世界の中に華やかさが同居していて、一度で二度楽しめる風景でした。豪華ホテルの高層階からの景色もいいですが、地面と木々が間近に見られるのも、落ち着いていいものです。のんびりするなら、数寄屋造りの和風旅館ですね。私ももう、人間が枯れてきたようです。

2005.12.01

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天童荘廊下風景／山形県

宿泊した「天童荘」のメイン廊下の風景。この微妙な暗さと、ほのかな明かりが、とても落ち着きます。メイン廊下のところどころには、花や絵が飾ってあります。写真中央に白くみえる障子の右手に部屋があり、短い廊下で結ばれています。障子の下は、お休みどころの、畳表の長いすも置いてあります。見たわけではありませんが、運んできた料理を、いったん置いておく場所かもしれません。いたるところに、気配りが行き届いている宿。お勧めです。

2005.11.30

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懐石料理お品書き／天童荘・山形県

宿泊した天童荘は、元は「鰻料理」の割烹料亭だったそうです。そこに温泉を引いて、和風旅館に衣替えしたのが、天童荘。従って、料理は一品一品は量が少ないものの、手の込んだ料理を、品のいい落ち着いた器に乗せて出されてきます。「炉開き吹き寄せ八寸」に始まり、メインは「米沢牛フィレ肉と赤根ほうれん草天然塩焼き」を経て、とどめが「名物うなぎ蒲焼」ときて、「胡桃善哉と玄猪の柿」で締め。最後の品が出て来るまで2時間以上かかりましたが、間合いも程よく、大満足の夕食でした。宿の中には、新酒ワインの試飲コーナーもあり、赤ワインと白ワインが飲み放題。湯上がりに冷水を飲んで休める小部屋や、出入り自由の和風サロンもあり、チェックアウト時は、ここでコーヒーも無料で飲ませてくれます。久しぶりに、「もう一度来てもいいかな」の宿でした。

2005.11.29

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