受け入れる心・・・☆
私たちは何か問題があって苦しむのではなく、自らが問題をつくり出し、苦しんでいるのだとお釈迦さまはおっしゃいました。煩悩という欲や怒りの心、苦しみの種を自らつくり出していることに、なかなか気づくことができないのです。出典:持たない暮らしのすすめ著者:川村妙慶(かわむら・みょうけい)出版社:海竜社・・・・・・・・・・私たちが求める幸せは、「富」「健康」「円満な人間関係」この三拍子ではないかという。しかし、これらの三つは、苦しみの元に。何故なら「生・老・病・死」という切実な事実があるから。どれだけお金を持っていたとしてもいつか人間は死んでしまう・・・・・・・・・・・・・どうしたらいいのだろう・・・欲望を満たそうと 何かしら事を成し何かしら叶えられたとしてもこんどは それを守ろうとしあるいは それ以上を求めあるいは 他の苦しみを感じはじめ際限のない世界に・・・真に満たされるということは どういうこと(状態)だろう・・・幸せを求めてはいけないというのだろうか・・・幸せを求めること自体に問題は無いんじゃなかろうか・・・問題は「もっと もっと」にあるのかも「もっと もっと」は何かしら 進化というか何かしら 可能性をひろげるパワーにもなりそうだが・・・どこかで そのことが 必要なことなのかどうなのか判断することは必要なのかもしれない・・・・・・・・・・・・・妙慶さんは「もっともっと」と満足しない心は、まさに自分自身で苦しみを生み出しているのだと語られている。私たちは そのことに気がつくことが出来ないでいるのだと。求める心ではなく、今あることを「受け入れる心」を持つことです。いま与えられたことを受け止めながら生きていくのです。そうすれば小さな花が咲きますよ。そう語られている。感謝