2016/06/17(金)10:25
言うべきことは・・・言いました
おはようございます!
昨日は少しですが雨が降ったり止んだりしたので
水やりはしなくて済みました。
さあ昨日の鬱陶しいお話を書きましょう。
家人がお昼に戻ってくるのですが用事で帰るのが遅くなると電話が
役所の人間と鉢合わせになると・・・まずい。
家人は私の味方を絶対しないとわかってますから
そこで予定時間を延ばすのに成功して30分遅れで役所の方が。
係長は前回我が家に来た時に私が承知したと勘違いしたらしかったです。
私が笑ってしまったのはあまりの虫の良さのために
あきれ果てて笑うしかなかったのだと、はっきり言いました。
新築の家の前や後ろをいきなり町のためだから出すのが当たり前
そう言われて「はい町の皆さんのために、喜んでお貸しします」
なんて普通言わないでしょう。
いくら今まで尽くしてきたとはいえ。
というか今まで父がお人好しがゆえに
そういう状況に否が応でもしなくてはならないという方向に持っていかれました。
私も奉仕精神はどちらかといえば旺盛な方です。
それはこのブログを前からお読みの方ならご存じだと思います。
人のためになることは出来ればしたいと思っています。
ただし今回は駄目です
新生活がスタートする矢先であり
これからまだいろいろ大変な時期に
「公共工事のためですから協力してもらわないと困ります」
と言えばなんでもOKと言うのは違うでしょう。
実は新築の家の隣地は50センチ幅で20メートルほど隣人に
盗られました。
今の隣人の祖父と父親の時代なので本人は知らないと言ってしまえば
許されるんです「善意の第三者」という名目で
地籍調査があるときにきちんとそれを言えば大丈夫だったんですよと
役所の人間は言いましたが
父は隣人と争いもせず指をくわえて見ていて・・・
あとあと娘にグチグチと「盗られたあ、盗られたあ」と言い続けたわけです。
『そういう失敗をしないように教訓』ということで。
その盗人隣人がまたすぐそばの別の道沿いに
家を建てているんですよね。
そこの家の土地を貸してもらって道を広げればいいじゃない!と言ってやりました。
それはまた別の話で・・・と濁す濁す。
その土地を取り戻すことは出来なくても
その土地分のお金を出しますとかいうので
「土地がもどるのならですが、お金はいりません!」
と言ってやりました。
それから
「我が家のために税金を使うなんて言われたら本意ではありませんから、
我が家の土地を使おうなんて考えないでください!」
「あなた方が来ると思っただけでストレスです」と言いました。
簡単にOKを出してくれると思っていた係長は
下っ端君が手に負えないと言っただろう意味をやっと悟ったでしょう。
「ではまた来ます」
と言いおいて帰っていきました。
塩はまきませんでしたが、もう来なくていいです
我が家の土地を侵食するものは・・・いりません
こういう状況になったことのない方は
多分お分かりにならないかもしれません。
何を意地張ってるんだ
沢山持ってる人間は出すのが当たり前だろう
2年くらい貸すだけならどうってことないだろう・・・などなど思われるでしょう。
ただ御自分がそういう立場に立ったら
舌さえ出すのが嫌だ、となる方が実際は多いです。
欲をかくつもりはありません。
私はただただそっとしておいていただければ、いいのです。
家人に事の次第は話していません。
もし話したら私をののしるでしょう。
息子にはきちんと話しています、状況。
彼には担ってもらわねばなりませんから。
結局私は背負っていますので。
今日は梅雨の晴れ間です。
お布団でもしっかり干しましょう。
では今日も頑張りましょう!
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