あわよくば、できる40代になりたいmokuです
『できる40代は、「これ」しかやらない』を読んで、すぐに実践できそう!と思った内容をまたまたご紹介♪

できる40代は、「これ」しかやらない 1万人の体験談から見えてきた「正しい頑張り方」 [ 大塚 寿 ]
マネジメント編について述べた、前回のおさらいはこちら
2.プライベート編
休みの過ごし方って悩みませんか?
休みを有意義に使おうと思うと、予定を入れすぎて後で疲れたり
逆に予定を入れずにダラダラ過ごすと、休みを無駄にしてしまった…と後悔したり
アラフォーにもなると、体力を適度に温存し、体調をそこそこに整えることが目標になってきました
明日仕事で使いものにならないと困る…
旅行を満喫できるよう事前に体調を整えておかなければ!
そんな私が無理をせず、休みも充実させるために工夫してきたこと
それは、2日休みがあれば、1日目は予定を入れずに好きなように過ごす
2日目は、休みにやるべき予定を固定化して粛々とこなす
です!!
1日目は、体がしんどければ、家でゴロゴロしたり、ドラマを観て過ごす
まあまあ元気ならば、温泉に行ったり、映画に行ったり、カフェでランチやお茶をするなど
2日目は、家の掃除など必要な家事や用事を済ませる、午後からセルフエステとパーソナルトレーニングに行くなど
休みのたびにいちいちどう過ごすか考えなくてもいいので、ズボラな私としてはまずまず満足していたのですが、
この度、1日を3コマに分けて、2連休なら6コマに分けるという画期的な方法が本著で紹介されていたので、これは「ますます良い!!」と思い早速取り入れることにしました
◎週末を6分割すると、急に使える時間が増える?
まず、2日の休日をそれぞれ「午前」「午後」「夜」と3分割します。すると、六つのコマが生まれます。その上で、したいこと・やるべきことを、そのコマに入れていくのです。
例えば1日目の午前中は「身体を休める」、午後は「洗濯や掃除、買い物などの家事」、夜は「家族と過ごす」。2日目は午前、午後の2コマで「家族で外出」、夜は「自分の勉強」といった要領です。
いかがでしょうか。時間の総和は変わらないのに、休日を2日ではなく6コマと考えて計画すると、急にいろいろなことができるような気がしてきませんか。
しかも、「休日は昼までダラダラする」ことも、「身体を休める」と定義することで、価値ある時間を過ごしたように思えるから面白いものです。
「週末を有効に使えなかった」という後悔は、「意味のない時間を過ごしてしまった」ということへの後悔です。逆に言えば、なんのためにその時間を過ごすのかを定義すれば、どんな時間にも意味が生まれるのです。休日が不定期な人や週1日の人は、1日を3分割してみるといいでしょう。それだけでも十分効果があるはずです。(本著より引用)
私の場合、休みの1日目にダラダラ過ごして後悔することがあったので、朝昼晩の3コマに分けて過ごし方を決めることで、「1日何もしなかった」という後悔の念が生じにくくなるような気がします。
「朝は体を休めた」「昼はちょっと体が動かせるようになったので、家事がこなせてよかった」「夜はゆっくりドラマが観れてよかった」など、なんとなくポジティブな感覚でとらえられそうな気がしてきました♪
1日なんとなく過ごしていたのを、「お昼になった(昼ごはん食べねば)」、「日が暮れた(洗濯物取り込まなければ、夜ご飯食べねば)」の段階で切り替えて過ごすようにしてみたいと思います

できる40代は、「これ」しかやらない 1万人の体験談から見えてきた「正しい頑張り方」 [ 大塚 寿 ]