[仕事・働き方]の記事一覧 | mokuの気ままなひとりごと

「有休をとってもよい」と自分に許可が出せる時っていつですか？

胸を張って有休をとる勇気がないmokuです協調性が高いがゆえに周りの目が気になる私が、「有休をとってもよい」と自分に許可が出せる時とは？無料で性格診断をやってみた話はこちら1.一か月の勤務日数が２０日を超えるとき２０日以内しか働かないと決めているので、毎月勤務日数を見て有休を入れるようにしていますとはいえ、そもそも勤務日数が２０日以内の月は、気が引けて有休の希望を出せないデメリットがあります（１月とか２月とか…）働きすぎないために私が実践していることはこちら2.上司が自分より有休を消化しているとき直属の上司ではなく、さらに上の上司は有休をどんどん使っているので、私が有休をとっても文句を言われる筋合いはないと思い、有休を入れる勇気がでますしかも、その方、台風や積雪の予報を前々からチェックして、天候にかこつけて休もうとするので、やり方が姑息すぎてイライラします。彼以外のスタッフは出勤しているにも関わらず…さらに、休んだ日の仕事を部下に押し付けて、休む前に仕事を終わらせておく努力を全くしないので怒り沸騰です3.メンタル弱めなスタッフが急に５日くらい休んだときときどきいませんか？年に何回か体調不良（メンタル面の）で急に休む人…熱もないし嘔気も嘔吐もない、腹痛でもないしかも、必ず連休のあとに休むので（３日くらい）、合計５日くらい来ません突然休むので、仕事の申し送りも何一つありませんしかも、いつ出勤するのか目途もたちません本人次第です…毎年数回そのような状況になるにもかかわらず、病院にも行きません治療する気がないのでしょう…はっきり言って迷惑です具合が悪いなら休養するのは当然だと思いますがちゃんと治療してほしいです他にもメンタルの問題で休養するスタッフはいますが病院で診断書をもらって、もっと長期（数か月単位）でちゃんと休んでいます自己判断で常習的に休み、治療する気がない人を見ると健康に気を配り体調を整えて仕事をしている自分があほらしくなることがありますなので、健康で熱も出さない私が、計画的に休養やリフレッシュのための有休をとることは、「何も悪くない！」と思って有休の届を出すようにしています3.産休育休で１年間休むスタッフを見送ったとき先日、「明日から産休でお休みします。元気な赤ちゃんを産んで１年後に帰ってきます！」っていう挨拶を聞いたのですが、２０年近く勤務していて、一回も産休育休をとってない私が有休とってダメな理由ってないですよね？産休に入るのは当然のことですが、子供がいる人は仕方ないけど（子供の発熱や学校行事など）、子供がいない人が個人の都合で休むのはちょっと…みたいなことになっていませんか？4.用事があろうがなかろうが有休がとれるようになりたい以前、尊敬できない上司に「用事があったら有休とっていいよ」と言われたことがあります。「用事がなかったら有休とっちゃダメなんですか？」と思いましたが、言い返しはしませんでした。優しさのつもりで言ったのでしょうが…わたし自身もいまだ、「理由がないと休んではいけない」「休むと他のスタッフや患者さんに迷惑をかける」という気持ちがあるので、「有休はとりづらい」という前提になっています。結果、他人の状況と比べて、やっと自分に許可が出せている状態です。自信をもって休めるように、有休を全くとっていなかった頃よりも、もっと自分の仕事を着実に行い、スキルアップに努め、後輩指導など周囲のスタッフの役に立てるよう心掛けています。もっと気楽に休んでもいいんでしょうけども…環境的にも性格的にもなかなかムズカシイなぁできる４０代になりたい私が読んだ本の話はこちらできる40代は、「これ」しかやらない 1万人の体験談から見えてきた「正しい頑張り方」 [ 大塚寿 ]

指導と説教の違いについて考えてみた話

一応アラフォーなので、仕事上、後輩に指導しなければならないmokuです後輩にとって、いま私がやっていることはありがたい指導なのか、まったくありがたくない説教なのか…後輩の顔色を見て落ち込むことがあるので、私が感じる指導と説教の違いを考えてみました1.相手が求めていれば指導、求めてなければ説教相手によっては、私が話していると、目がキラキラする後輩と、目になんの表情もなく「無」な感じになる後輩がいますキラキラする方は、自ら疑問に思っていることや困っていることを私に質問にくるので、その際に私の考えや対応策を伝えると、聞いたそばから目がキラキラし始めます「わかった」感覚や問題が「解決できそう」という気持ちになるのだと思います一方、「無」の方は、返事はするものの（失礼な人ではないので）、まったく表情がかわりませんそもそも、その方は日頃から質問してくることがありませんきっと疑問というものがないのだと思いますお気づきの通り、前者の方が圧倒的に実際の仕事の能力や学習意欲が高いです後者に成長してほしいのですが、意欲も理解力も乏しいので介入がなかなか難しいです真面目で親切な方なのですが…2.指導はカンファレンスや勉強会などの勉強の場で行うお説教やおせっかいにならないために、後者の指導は業務上行われるカンファレンスや勉強会の中で行うことにしました業務上の必要事項であり、勉強の場なので、お説教されているという認識になりにくいのではないかと思いまして…実際、本人の理解や成長につながる結果がでるかどうかはわかりませんが誤りを見過ごし、指導しないわけにはいきませんのでツライところです3.指導する側のストレス求められていると思えば、指導する側もうれしいですし、指導したことが本人の利益になり、成長につながれば、どちらもハッピーなのですが求められていないとわかっている相手に指導することのしんどさったらありません指導している最中から、無力感を感じますし実際、届いてないので結果もでません結果がでない、本人の利益として受け取ってもらえないと想像しながら指導するのはかなり苦痛ですできればやりたくないのですが…誤りを放置し、その結果生じるその先の対象者の不利益を見過ごすわけにはいきませんそれぞれの長所を生かし短所を補うことを意識して対応していますが、どこまでを許容範囲とするのか悩ましい限りです私のストレスチェックの結果と働き方について考えた話はこちら

長距離マイカー（車）通勤の過ごし方

マイカー通勤のmokuです片道1時間ほどの距離を毎日せっせと移動しています長時間の運転におすすめの過ごし方とは？1.Podcastを聞くとにかく車に乗ったら聞いています気軽にいろいろな番組が聞けたり、勉強になる情報も聞けるので楽しいです♪私のおすすめするPodcast番組はこちら2.Audibleを聞く読書したいけどなかなかできないワタクシですが、オーディブルなら自動的に流れてくる音声を聞けば読書できるのでありがたいです。ただ、自動的に流れていくので、思考がなかなか追いつかず、巻き戻しすることがしばしば…なかなか先に進めず、巻き戻し作業がプチストレスになるので、最近はめっきりポッドキャストしか聞いていません巻き戻しが苦にならず、頭の回転が速い人にはオススメ私が本が読めない事情はこちら2024年に私が読み終えた本のまとめはこちら3.音楽を聞く好きなアーティストの音楽を聞いて気分が上がる、もしくは気持ちが落ち着く場合はよいのですが、私は音楽を聞くと過剰な刺激になりすぎて逆に疲れる場合があるので、ライブに参加する前後など、「いま聞きたい！」という気分のときや、PodcastやAudibleなどで頭を使いたくないときに聞いています。そのときの自分の状態に合わせて、音楽や番組などいくつかの音声を聞き分けるとよいですね♪2024年によく聞いた松浦航大さんのアルバムの話はこちらずっと聞いている堂島孝平さんの2024年ライブに参加した話はこちら4.何もしない本当に脳が疲れているときには、音の刺激自体がしんどいので、何にも聞かずに運転することもあります。すきま時間を有効に使おうといろいろやりがちですが、ぼーっと頭を休めるのも大事ですね。なにも考えてないときにこそ、ブログで書きたいことが浮かんだり、考えが整理されたりします。5.ガムや飴を食べる朝の通勤時はよいのですが、夜の退勤時は頭も体も疲れているし、お腹も減っています。が、ここでがっつりおやつを食べると無駄なカロリーを摂って太るのが怖いので、ガムや飴を常備して夕食までのつなぎにしています。また、疲れて眠い状態で運転するのは危険なので、何かしら口に入れるようにしています。ガムを噛んだり、飴玉が口に入っていると、覚醒できるので良いです。6.水分を摂る水分不足の私にとっては、移動中は大事な水分摂取の時間になっています仕事をし始めると水分を摂るのを忘れがちなので、移動中に気がけて水分を摂るようにしていますズボラな私が水分をたくさん摂るための5つの方法はこちら7.移動でポイ活私はトリマというアプリを使って、車で移動するだけでポイントを貯めています貯まったポイントはWAONポイントやPontaポイントなどに交換できてちょっとしたお小遣いになるのでうれしいです♪ズボラなアラフォーでもできるポイ活の話はこちら

ズボラなアラフォーの2024年取り組みまとめ―働き方編

絶賛、働き方改革中のmokuです働き方に対する今年の私の取り組みについて振り返ります2024年の私の取り組みまとめ―エンタメ編はこちら毎日定時で帰れた「定時で帰る」ことを守らなけらばならないルールとすることで終業時間以降にだらだら仕事をすることがなくなりました就業時間内に仕事を収めるには、仕事の量を決めることも大事でした私は隙があると仕事を追加してしまうので…当日の仕事の量をあらかじめ定めておくことで予定の仕事を終わらせた後には余白ができ今日やらなくてもよいが、そのうちやらなければいけない仕事を前もってやる余裕が生まれました私が労働時間を守るために取り組んでいることはこちら自分の仕事の範囲を明確にした自分の仕事のみならず、他人の仕事に干渉してしまう癖があるので他人の仕事への取り組み方や姿勢に対して「もっとこうしたらいいのに」「なぜこうしないのか」などと考えるのをやめましたそれを伝えたところでやるかやらないかは本人次第それで結果がでなかったり、他者から悪く評価されたとて全てその人の責任だからです相手が上司でも部下でも、必要なことは意見しますがその後、その人がどうするかは干渉しないことにしました自分のやることはやって、あとは本人にまかせることで他人の行動にもやもやすることが減り自分のストレスの軽減につながったと思います私が働きすぎる理由と働きすぎない対策はこちらストレス軽減に努めた私は自分の思い通りにいかないと強いストレスを感じるので前述のように、仕事の量と範囲を明確にすることで仕事のコントロール度（自分で仕事の予定や手順を決める）を高めるよう工夫しましたまた、労働時間以外はできるだけ仕事のことを考えないようにして休日や労働時間外に、自分のために自分のしたいことをするよう心掛けました結果、昨年に比べるとさらに多くの旅行や外出、映画やドラマ鑑賞などのエンタメや、筋トレやエステなどの体型維持・美容に取り組む時間が得られたのでよかったです♪私の今年のストレスチェックの結果はこちら

ストレスチェックの結果が出たので、自分の働き方について考えてみた話

職場のルールで、毎年ストレスチェックを受けているmokuです２０２４年度の私のストレスチェックの結果を一部公開あなたの場合、活気、イライラ感、疲労感、不安感、抑うつ感、身体愁訴、全てに問題はみられませんでした。あなたの仕事でのストレスの原因となりうる因子では、仕事の量的負担、質的負担度が高いようでした。ご自分にとってのストレスの原因となるものとその程度を把握し、それに可能な対処をしていくことで、心や体に大きなストレスがかかるのを未然に防ぐことが可能です。仕事の量が多い、仕事を成し遂げるのが難しいと考えている人は、もう一度自分の仕事量を見直し、上司、同僚と仕事内容について相談することをお勧めします。周囲の人に協力を仰ぐ事により、事態が解決するかもしれません。仕事のコントロール度は、自分で仕事の予定や手順を決めることができない時、「仕事のコントロール度」が低くなります。例えば、周囲のスピードや上司の予定に合わせて仕事をするとか、急な仕事の変更がよく起こるために予定が立てられない状況なとです。仕事の進め方を工夫して負担量を軽減することができないか、自ら見直したり周囲の人と相談したりして考えてみましょう。それが無理な場合は、仕事からストレスを多く受けていることを自覚して、勤務時間外や日はなるべく仕事を持ち帰らず、リフレッシュに努めましょう。仕事のコントロール度が低い「自分で仕事の予定や手順を決められないときに仕事のコントロール度が低くなる」私の場合、ある程度は仕事の予定や手順を自分で決められるのですが、同僚に比べると、急な予定の変更が多い役割を担っています相手に合わせて自分の予定を変えざるを得ない状況が多々ありそのつど予定を組みなおしたり、優先順位を考えたり、その場で即座に判断しなければならず頭をフル回転している感覚があり、とても疲れるし、相手のせいで自分の思い通りにならないときにストレスを強く感じる傾向がありますそのため最近は、心の余裕をもつために、仕事量の制限をあらかじめ設けておくことにしています以前は、時間があるだけ仕事をめいいっぱいこなそうとしており「まだいける、もうひとつ余分にやれる」と仕事を追加した結果、時間内に仕事が終わらない状況になっていました「今日はこれしかやらない、これだけできれば十分」と思うことで適切な仕事量をコントロールし時間が余った場合は、期限に余裕がある仕事をこなすことにしました（以前はこれを、期限ぎりぎりになるまで放置して、慌てて期限に間に合わせていました）結果、定時に仕事を終えられるようになりました私が考える働きすぎない方法はこちら勤務時間外や日はなるべく仕事を持ち帰らず、リフレッシュに努める私はどうしても勤務時間外に仕事のことを考えてしまう傾向があるので最近は、勤務時間外に仕事のことを考えていることに気づいたら「いかんいかん、仕事のことは職場で考える」と意図的に考えるのをやめるようにしていますまた、仕事とプライベートを切り替えるために勤務時間を守ることを意識して生活しています勤務時間を死守するために私が意識していることはこちら仕事のことは勤務中だけ考えて「仕事が終わったら、今日は何をするか（買い物、洗濯、運動、読書、見たいテレビを観る、ブログを書く、」ライブに行くなど）」「次の休日は何をするか」を考えたり決めておくことで、終業時間後も仕事をだらだら続けることなく「仕事は明日やればよい」と切り替えることができるようになりました以前は、終業後や休日は疲れて寝たり、だらだらしていることがほとんどで２０年近く、なんとなく仕事を第一優先で生活してきたのですがアラフォーになり人生も折り返し地点を過ぎたので「自分のしたいことに時間を使う」「仕事は二の次」と意識的に考えるようにしています心や体に大きなストレスがかかるのを未然に防ぎ心身ともに健康な暮らしを目指したいと思っています

オンラインで研修を受講するメリットとデメリット

日曜日の朝からオンライン研修を受講して疲れ果てたmokuですコロナ禍以降、現地研修ではなくオンライン研修に参加する機会が増えたのでオンライン研修の良いところと悪いところについて考えてみましたメリット拘束時間が少ない移動がいらないので、地方在住の私としてはとってもありがたいです県内開催でも、往復2時間県外だとそれ以上の時間がかかっていました外出するための準備（着替えやメイク、持ち物の準備など）に時間がかからないのもほんとに楽直前まで自分の用事ができますし化粧や服装も外出に比べれば気を遣う必要がありません出費が少ない研修会への参加費だけで済みます移動するとなると、ガソリン代や電車、飛行機などの交通費県外だと宿泊費、外食費などかなり物入りです自由に休憩できる小腹がすいたときに何かをつまんだりトイレに行きたくなったら気兼ねなくトイレに行ける現地参加ではそうはいきませんすぐに調べものができる自分がわからないことを、スマホなどで調べながら参加できるので、置いてけぼりになりにくい現地参加だと、こそこそ調べるのは失礼にあたるのでは？と、わからない言葉や事柄がわからないまま講義が進んでいくのですがその場で調べられれば、講義内容の理解が深まります資料がかさばらない現地開催だと紙の資料になりますがオンライン開催だとPDFなどで資料がもらえるので必要な資料だけスクリーンショットで保存したり、その場でラインを引くなどの操作がスマホで手元でできます紙の資料は保管する場所をとる上に、片付けが苦手な私としては、結局どこにあるかわからなくなる始末探すのが面倒なので後々見返すこともなしスマホに保存しておけば、どこにいても（自宅ではなく職場でも、外出先でも）すぐに探すことができるので便利ですデメリット現地開催に比べ集中しづらいつい周囲にあるもの（スマホや自宅内の目についたもの）が気になったり、自分の他の用事が気になったり緊張感がないので眠くなったり…うっかり眠って気づくと講義が終わっていたことも集中するために、飲み物を飲んだり、ガムを噛むなど眠気をおさえる工夫をすることも必要ですね音声が聞きづらいことがある自宅が有線ではなくWi-Fi環境なので、どうしても音声が途切れたり音量が小さくて内容を聞き逃すことがあります研修のついでに観光ができない現地参加だと、特に県外に行ったときなどは、研修の前後で観光や食事ができるのが楽しみの一つですわざわざ旅行に行くのはおっくうだけれど、研修のついでに旅行を楽しめるのは気楽で良いということもありますオンライン参加か、現地参加か。選べる場合は、そのつど臨機応変に考えて、勉強を続けていきたいと思います私が「働きすぎない方法」について考えてみた話はこちら

映画『ラストマイル』を観たので働きすぎない方法について考えてみた

うっかりすると働きすぎるmokuです映画『ラストマイル』を観たので、私が普段働きすぎないためにやっていることについて考えてみますなぜ働きすぎるのか私の場合は①仕事ができると思いたい・思われたい②予定や計画を綿密に立てるのが面倒・苦手③他人の仕事までやっているといったところでしょうか①仕事ができると思われたい・思いたい「自分は仕事ができると思いたい」ので、他人より多く仕事こなそうと、隙があると新しい仕事を始めてしまいます「仕事ができると周囲にも思わせたい」のだと思います新しい仕事を始めたばっかりに、キリのよいところまでやろうとすると終業時間をいくらかオーバーしてしまうことがありますまた、やりかけの仕事が溜まってしまうことも②予定や計画を綿密に立てるのが面倒・苦手正直、予定や計画を立てるのが得意ではありません考えるのが面倒なのです計画を立てている時間があったら、実行した方が早く済むのでは？と思いがち結果、終業時間までに仕事が収まらないこともやりかけにしない、その都度終わらせるそこで、大まかに計画を立てることはできるのでストレスがない範囲で計画・予定を立て午前中の仕事に関しては、午前中もしくは午後の始めに全て終わらせることにしましたここで午前の仕事をやりかけたまま、午後の仕事を始めてしまうと午後の後半にしわ寄せがくるのでやりかけでも終業時間には作業をやめる、次の日にやればよいそれでも終業時間に仕事が終わらないことがありますが潔く作業をやめて帰宅することにしています今日じゃなくても間に合う、明日やればよいと言い聞かせて今日やらないと間に合わないものは今日できるけど、やらなくてもよい他の仕事をするのをきっぱりあきらめて午後の前半には終わらせるように確実に予定に組み込みます「できることはやる」のではなく「できるけどやらなくてよいことはやらない」という決断や判断が大切だと思います思考の癖を変えるとき、最初は強く意識する必要がありますが繰り返し行うと、無意識に行えるくらい馴染んでくると思います③他人の仕事までやっている他部署の仕事の管理はしなくてよいのでは？他部署のスタッフと共同で作成しなければいけない書類などは全員が入力し終わらないと完成しないので入力期限を過ぎても入力していないスタッフがいると入力を促す声かけをしたり、入力が済んだか確認したりする書類の管理業務に多くの時間を費やしていました他人がやっていない仕事をなぜ私が管理しなければならないのか…管理職でもないのに当時はそれも仕事だったのですが上司に上申して、他部署の入力は他部署で管理してもらうことにしましたまた、どうしてもこちらが管理しなければならない書類は未入力の事実のみ上司に伝えて、上司から入力を促してもらうようにしましたこれでだいぶ精神的ストレスと消耗する時間が減りました他人の仕事に干渉してしまう「自分がやった方が早い」とか「やってあげるのが優しさ」だと思って、他人の仕事までやってしまっている状況がありました特に自分より経験年数の少ないスタッフに対して他スタッフが仕事を覚えたり、成長するチャンスを奪っていることに気づかずに段取りが悪いとイライラしたり結果的にこちらの作業が遅れることもあるので待つのが苦手他人ができていないことまで自分のせいだと思ってしまう癖もあったと思います前の上司がなんでも連帯責任的な考え方だったので他スタッフができていないことで自分が怒られるという状況がありました今考えると恐ろしい当時はそれが普通だと思っていましたが…最近は本人に「やらせないと身に付かない」し「やれば必ず経験になる」と思えるようになりましたまた仮に私が言ったことを、他スタッフがやっていなくても「私のせいではない」「本人の責任である」と考えるようにしましたもちろん、他スタッフが適切に行えるように伝えたり教える努力や工夫はしますが十分に伝えた上でやっていない、できていないことは本人の責任の範囲だと思えるようになりました他人の仕事ぶりに執着したり、自分の理想を押し付けて期待しないように心がけています他人が自分の思い通りになると思うなんておこがましいですよね自分ならどうするかということは伝えられますが、その人がどうするかはその人の責任のもと自由にやってもらうしかないと思っていますよそはよそ、うちはうちその他、私が労働時間を死守するために考えていることはこちら

『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を読んで考える「半身」で働く方法とは

絶賛！働き方改革中のmokuですやっとこさ『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を読みました本書で語られる「全身全霊ではなく半身で働く」方法とは？ワタシが最近実践している「半身」での働き方についてお話しします『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』の著者・三宅香帆さんのトークショーに参加して考えた私が本を読めない事情についてはこちらなぜ働いていると本が読めなくなるのか（集英社新書） [ 三宅香帆 ]労働時間を守るためにしていること①朝は早めに出勤しない出勤したら、始業時間になっていなくても働かなければいけない雰囲気になってしまうのでできるだけ早く職場につかないようにしていますタイムカードを押して、制服に着替え、持ち場に付くのが朝礼が始まる10～15分前でしょうかその10～15分も結局仕事の準備等をしてしまうので、できるだけ早く職場につかないように気をつけていますうっかり早く着くと仕事してしまうのでといっても、このような働き方ができるようになってまだ数年しか経っていませんもともとは職場の誰よりも早く出勤し、先輩方が始業時間に仕事がスムーズに始められるように準備するのが美徳とされていたので…私が働き方を変えた理由についてはまた後日お話したいと思います②昼休みは仕事をしない私は何十年もの間、昼休み中に仕事をしていました入職当初から周囲の先輩方が皆、仕事をしていたのです昼休みとは食事時間のみを指すものだと思っていたくらいです昼食を食べて、早く仕事に戻るのが当たり前だと思っていましたまた、少しでも早く帰宅するために、昼休みに仕事をしていたという理由もあります自分の手際の悪さや能力不足を埋めるためにいまは手際や能力に関わらず、全員が昼休みは休むものだと思っていますが職場にいると仕事のことを考えてしまうので（職場でなくても考えてしまうのが私のツライところですが）手持無沙汰になるとつい仕事をしてしまいがち…そこで昼休みにやることを決めることにしました1.顔面の保湿と超絶簡単なメイク直し2.散歩3.読書「余った時間何をしたらよいのか」を考えるのが面倒なので時間を無駄にしないために、やることが明確な仕事をしてしまう癖がついてしまったところもあるのではないでしょうか？あらかじめ決めておけば自動的に次の作業に移れます顔面の保湿には便利なキュレルを愛用保湿できるのにベタベタしません【医薬部外品】花王キュレルディープモイスチャースプレー 60g散歩は職場を一周（５階分）しながら、化粧直しとトイレも済ませますウォーキングの歩数を少しでも増やす「小さなことからコツコツと」精神ウォーキングを続けるための７つのポイントはこちら読書は「読みたいと思っているのに後回し」にしてしまいがちなので昼休みに少しでも読めると「かしこくなっている」気がして自己肯定感が上がるような…読み始めるハードルが高い仕事関係の論文や個人的に読みたいと思って買った本、スマホでLINEマンガなどを読んでいます♪「昼休みに読むもの」と決めたおかげで、今まで一切読んだことがなかった仕事関係の論文が読めるようになりました年会費払っているのにもったいない、勉強していない…そんな罪悪感しかなかったけど、仕事しかしていなかった私にはほんとに余裕がなかったんです「半身で働く」ってほんとにスバラシイAppleギフトカードでLINEマンガを買った話はこちら③定時で帰る私は数年前まで、退勤のタイムカードを押してから、その日の仕事が終わるまで働くのが普通の生活を送っていましたそんな私が定時に帰るために必要だった最大のポイントは定時に帰ると決めることです定時で帰ると決めてしまえば、定時までに仕事を終わらせる工夫をせざるを得ませんその結果、仕事の効率が上がりました効率を上げるために、日々の細かな仕事のやり方を考えたり、自分の能力を上げる努力が自然とできるようになりました簡単なことではありませんが、とにかくどんな方法があるのか考えて工夫してみることが大事だと思います仕事の効率を上げるために早く作業をすることだけが大事なのではなく、スケジュールにはまらない仕事をきっぱりあきらめる決断力も、私にとってはとても重要でした私自身、「仕事をたくさんできること」が尊いと思っていた節があるので、終業時間までに終わらせるには時間が少し足りないとわかっていながら、そのくらいなら無理して、終業時間を超えて仕事をしてしまっていたのです定時に仕事を終えるために、明日でも十分間に合う仕事は明日に回すことにしていますまた、出勤が遅めなので、朝の職場の準備（開錠、換気、空調を入れるなど）は私より早く出勤した誰かがやってくれているので、退勤時の職場の後片付けは誰よりも早くやっていますもちろん労働時間内に④有休休暇をとる有給休暇の存在を知ったのは働き始めて何年も経ってから職場の同僚が誰も有休をとっていなかったので有休がいつ発生して、いつ消えるのかも知りませんでした恐ろしい限りですここ数年はいろいろあって、有休が本人の希望でとれるようになりました（いろいろの内容はまた後日）いまだに「用事があったら有休をとっていい」と平気で発言する上司のもとで働いているのですが用事があろうがなかろうが、月に最低１回は有休を入れるようにしています今月からは、１か月の勤務日数を２０日以内に収めることを目標に有休を入れていく所存有休をとると時間だけでなく心に余裕ができます休日に何をするか考えるのが楽しみになりました♪過去の私は休日に寝る、録画したテレビ番組を見ることくらいしかできていませんでしたそのくらい心も体も疲弊していたんだと思います休日くらい何も考えずにぼーっとする…その結果が睡眠とテレビだったのだと思います⑤労働時間内にきっちり仕事をする労働時間しか働かないということは、労働時間内にきっちり働くことだと思います陰で「あいつは休むことしか考えていない」と言われるのはマッピラゴメンなので他人に文句を言わせない仕事量をこなし、売り上げを上げることや後輩の能力を上げること、仕事の効率化等の方法を上司に上申するなど、以前よりも積極的に仕事に取り組めるようになりました「仕事なので仕方がない」と参加していた研修会も、自分の仕事の質を上げるために自分で選んで自主的に参加するようになりましたよく休むとよく働けるのではないでしょうか『ラストマイル』を観たので働きすぎない方法について考えてみた話はこちら