大金持ちのパーティー風景

終わりましたよ～～。 娘は大変だったのにね。。。 親はそろって、こんなことしてました。。。 相変わらず６００超の招待客。 １番目の写真の、右側奥にずらすらっと並んだ席は 大臣だの大臣だの大臣だのの、お金持ち用のVVVIP席。 閣僚会議でも始まるかと思いましたわ ２枚目は毎年感心するほど訓練された、プロのダンサーたち。 ３枚目は、主催の大金持ちの奥様です。 この奥方は、どんな時も、どんな席も、いつもこのパンツスーツ。 決してきらびやかなドレスや、民族衣装など着ない。 志高くて、潔く、大好きな方です。 典型的中華のテーブルセッティングと 前菜盛り合わせ。 恐ろしく人口着色料たっぷりの赤いジュース付き 珍しく、ふかひれスープではなく、チキンとアバロンのスープ。 左上の白いのが、卵でなくって、アワビね ガルッパの蒸し物。 半身だけ出てきたわけじゃなくってね 係りのものが、食べやすく分けてくれた後。 そして、この辺りから始まりますよ～～～。 恐怖の一気呑み。 この、真ん中のおっさんね。主催者です。 後ろに書いてあるTan Sri Datoというのが、このおっさんの肩書きです。 マレーシアではこの称号は、伯爵とかそういうことを意味します。 何億も学校に寄付したり、１００を超える学校寄贈したりする大金持ちの足長おじさん。 こうやって、大きなパーティーには必ず今でも恩師の先生を呼んで （そう。これ漫才やってるわけじゃない） お礼を述べる、義理堅い律儀なおっさん。 でも一気呑みの主犯ね。 すごいんですよ、この人はね。 ６０テーブル以上、全部廻って、顔ぶれによっては ほとんど一気で呑んでしまうんだから。 勿論、ワタシたちのテーブルは、メンツ濃いですから有無を言わさず一気です。 男子はマッカランのロック、グラスなみなみ。 女子はワインやっぱりグラスなみなみ おっさん直々に注いで下さいますんで～～ 全員、きっちり呑まされましたから。 空っぽです。 もう、どど～～っと全員酔い始めまして～～～ あっちこっち、引っ張られては、写真撮影。 我々、サーは紋付袴、アイールさん留袖。 つう、完璧コスプレ感覚の、娘の結婚式ですか状態でしたから 知らない人たちにまで呼ばれて、写されまくりましたとさ。 仲良しの友達が、「写真１枚１００リンギ（マレーシアの通貨）徴収しようか。」と冗談言ったほど。 そんな間に、食べ損ないかけた ワタシの大好きな、野菜のディッシュ。と、蓮の葉で巻いたおこわ。 既にこの辺り、１１時過ぎてましたから 早く帰りたいスタッフたち、片付けるの早い早い おこわ、お持ち帰りしたかったのに、気付いたら片付けられてました ふと考えてみたら 人のカメラにはイッパイ納まってるけど 多分つか絶対、誰一人ワタシたちに送ってくれるわけないので サーと二人の写真がない。 そんなワケで、家に帰ってから娘に撮ってもらった ど酔っ払いの二人の写真～～～