ワンコの手術
わが家にポメラニアンのポーさんがやってきて6年。子犬の頃から脚が悪いと言われ、手術をしないと、将来歩けなくなることは分かってました。でも、その時の獣医さんの説明ではどうしても納得はできなかった。だから、わが家では、手術はさせずに歩けなくなっても変わらない愛を注ごうと決めその頃、そういうふうにブログにも書いた。そして、そろそろいい年してきたポーさんに「歩けなくなる」兆候が見えてきた。実際そうなれば、さすがに可愛そうでローカルに紹介された信用できる獣医さんに連れて行ったら「手術しないと」とね、やっぱり言われてしまったわけです。でも、今回の先生の説明は、かたくなに手術を拒み続けてた私にも「しようよ!いま!」と思えるほどわかりやすく親切だったの。6年前この先生だったら、あの時に既にしてたと思った。ホント、マレーシアにはどの世界にも「プロ」がいない。それは後進国だし、仕方のないことだけど少し悔しいのは確か。そんなわけで、本日手術しに行ってしまったポーラさん。さすがに不安だったのかワタシの腕から離れなかったけど涙を飲んで、おいてきたよ。そしてワタシたちは、今夜から日本。もうひとり心配な娘に会いに札幌へ行ってきます。