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カテゴリ:ムーのつれづれ日記
![]() そこで3冊の本を買ってみました。 一冊は、 「新・食べるな危険」 著 小若順一氏 食品と暮らしの安全基金 *食の安全をチェックする団体の視線でかかれた本です。 二冊目は、 「食の安全 心配ご無用!」 著 渡辺宏氏 *元生協の仕入れ担当者として、生協で販売できる安全な 食べ物を開発してきた人の視点で書かれた本です。 三冊目は 「食品添加物の危険度がわかる事典 」 著 渡辺 雄二 本屋さんへ行くと、食品添加物への警鐘を鳴らす本が沢山置いてあります。読んでいると、本当に怖くなってしまいます。自分のことなら「いまさら~」なんて思ってしまいますが、自分に子供が生まれた時を考えると、「安全な食べ物を」なんて考えてしまいます。1冊目の本だけを読んでいると、「これが食の現実か!」とスーパーに並ぶ食品どれを見ても恐ろしく思えてきます。 二冊目の本を読むと、冷静になってきます。 食品添加物が使われる理由が分かります。そして、自分の中にも「科学」アレルギーが存在し、ついつい「天然」という言葉に惑わされていることに気が付きます。「天然」は本当に安全なのか?「国産」は本当に安全なのか? 食の安全について考えるなら、一冊目と二冊目の本を両方読むのをおすすめします。私のように知識不足がどちらか一冊だけを読むと、”ただ本の内容を鵜呑みにしてしまうだけ”になってしまいそうです。大切なことは、自分で考えることだと思います。そんなわけで、せめてスーパーの食材に表示している用語の意味だけでも理解できるように三冊目の辞書も買ってみたわけです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.16 21:08:22
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