細々と家庭菜園！

虎猫の写真を見ると相変わらず、以前飼っていた猫を思い出します。

いつも私の近くへ来て寝ていました。

一度、迷子になった事がありましたが、その時必ず帰ってくるという夢を見ました。

夢の中で、耳元に戻ってきたのを確認し、濡れていたので、どこ行っていたの、と声をかけたものでした。


それから暫くして預かっている、という親切な方から電話がありました。

あの時の喜びは忘れる事が出来ません。

受け取りに行った時、そのお宅のお子さんがすっかり慣れていて、離したくない様子で困りました。

お父さんがやっと説得をして諦めたように見えましたが、車に乗せるときも泣いていました。

やっぱり、ほんの数日一緒に居ても愛情が湧いて来ると思います。

２週間目に帰りましたが、そのお宅に御世話になったのはほんの数日だったようです。

帰った時はすっかり痩せていて、ずっと膝の上でごろごろとしていました。

今まであまり膝の上に居る事もなく、クールな猫でしたが、あの時だけでは思いっ切り甘えていました。


今でもその猫の写真を飾ってありますが、とても懐かしいです。