カテゴリ:結婚式の準備
バラが大好きです。
お嫁に行くときには必ずバラのブーケを持っていこう!と、 なんとなく思っていました。憧れでした。 よくウエディングプランの中に会場装花やブーケの金額が含まれている場合がありますが、 本当にお花にはこだわらない、会場の雰囲気が貧相でもかまわない と、言うくらいのものしか用意して頂けない場合が多いので、 よくよくお話を聞いたほうが良いかと思います。 特にいわゆる結婚式場というのだと、お花代がべらぼうに高いです。 バラ・ユリ・カラーなどと、こだわりのお花で統一しようと思うと、 それこそ50万、100万近くになることもあります。 私はどうしてもバラのブーケにしたくて、しかも何十万も出す気もしなかったので、 持ち込み無料と言う特権を活かし、外注しました。 ここで外注する上での問題点が一点。 自分ですべての打ち合わせに行かなくてはならないと言うこと。 その分こだわりも伝えられますが、式場で手配して頂くときのように、 他のミーティングと一緒に一度で手配が済むというような手軽さがありません。 最初頼んだお花屋さんは知り合いに薦められ、 たまたま頼んだ花束が素敵だったので、一年も前から予約をしました。 いつ行っても忙しく、打ち合わせ日を決めたいとお電話を差し上げても、 当日にならないとわからないから、とにかく来てみて下さいとのこと。 三度ほど伺いましたが、一度も打ち合わせをさせていただけなかったので、 挙式一ヶ月前にお断りしました。 その後インターネットなので一生懸命探して見つけたのが、 同じ市内にあるお花屋さん。 こちらの方はとても暖かく、上記の事情にも同情して頂き、 かなり格安だった前のお花屋さんの価格を重視してくださると言うことで、 一生懸命動いてくださいました。 打ち合わせもきちんとして頂き、メールやお電話でお花の手配状況なども連絡してくださり、 本当に安心してお任せすることが出来ました。 また好みがとっても一致したので、雑誌の花時間の中から、 「こんな雰囲気で」と言うことを伝えるのみでブーケから会場装花まで 安心してお願いすることが出来ました。 本当に無理な条件の中、とっても素敵なブーケを作ってくださいましたので、 近々アップしたいと思います。 白いブーケは憧れのブーケトスをするよりも…と、 20年来の大親友に、帰り際プレゼントしました。 お友達は泣いて喜んでくれました。 ドラマや映画を見て、いつか自分もやってみよーと考えていましたが、 私のほうは大好きな人に感謝の気持ちを伝えられて、 本当に素敵な結婚式の締めくくりとなった気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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