歳を重ねて感じたかな。
今日は、一日晴れてとても気持ちのいい日でした。電車の中で、小学生の男の子3人がミニゲームを一緒にやっていて、3人で対戦出来てるみたいで楽しそうでした。私もやってみたい!脳の活性化ゲームも気になります。通勤の時、座る事が出来ると本を読んでいるのですが今日は何を読もうかなと持っていく本を選んでいる時に「宮沢賢治著の銀河鉄道の夜」が目に入り、これをバックに入れて出勤しました。そもそもこの本を買ったのもずいぶんと前でちょっと勉強した気になれそう・・・なんて気持ちで購入したものです。。。お恥ずかしい。セロ弾きのゴーシュは、読書感想文で読んだ気がするなぁなんて思いながらページをめくりめくり読んでいました。この本の中で、「よだかの星」というお話があるのですがこれを読んでいて思わず目に涙が溜まっていました。感動・・というより、なんだか切ない印象を受けました。夜と鷹の名前を二つ持っている鳥がいて、鳥仲間には、見た目が悪いからと嫌な事を言われたり鷹に、名前を変えろなんて言われたり。よだかは何もしていないのに・・・・と悩み、いっそ星になりたいと空を飛んで行くお話です。私的な、おおざっぱなあらすじです。。子供の頃きっと読んだりしたことがあるお話だけど、この歳になって読んだから自分の中で少し興味が湧いたように思います。ゆっくり読まないとまだまだ理解出来ないけど当分は、この本にはまりそうです。