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カテゴリ:療育
ご覧いただきありがとうございます。藤PTです。
今回は、スポーツと思考力について紹介していきたいと思います。 ●スポーツで思考力がつくの? スポーツでは、限られた時間で適切な判断しなければいけない場面が多々みられます。 これらの物事を順序良く効率よく行うには、遂行機能が必要となってくるので、スポーツなどの経験を積むことで養うことができます。 スポーツ強豪校が、偏差値が高い事も珍しくないと思います。 ●遂行機能とは? 思考力と言われている機能で、順序良く物事を判断したり、目的までの段取りなどがこれにあたります。 料理の手際が良い人などがこれに当たります。 ●団体競技のメリット ・人間関係の構築。 上下年齢のお子さんたちと接することができるので、 ・向上心が養える レギュラーを獲得するために、同年代や先輩などを追い越そうとする気持ちを養えます。 また、物事に集中する力や、どのようにしたら上達するかなど自分で考える力も養えます。 ●団体競技のデメリット ・挫折 年下の子がレギュラーを先にとった場合や、なかなか技術が上達しないときに気持ちが落ちることがあります。 ・雰囲気が合う合わない お子さんや保護者さんの関わりが必須になってくるので、習う前に見学などをして雰囲気が合うかを確認することがオススメです。 ・送迎が大変 特に団体競技だと送迎を親御さんたちで回すことが多いです。そのため、家庭の予定が送迎などで埋まることが多いです。 以上スポーツと思考力について紹介していきました。習い事も増えてきてどれが合っているか、わからないことがありますが、お子さんが好きなことや、見学や体験してみて雰囲気が合いそうな教室を探してみましょう。 地域のスポーツセンターや広報誌などに紹介されていることがあるので確認してみましょう。 ご覧いただきありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.11.30 11:40:06
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