カテゴリ:海
皆様、こんにちは。
南三陸は涼しく爽やかな風が吹いております。いよいよ夏も終わりかなぁという気分になりますね。 関東や西日本は未だ残暑が続いているでしょうか。 8月19日に、南三陸少年少女自然調査隊の2回目のフィールドワークとして、シュノーケリング体験をサンオーレ袖浜にて行いました! 講師として南三陸海のビジターセンター・おきなくらEELsの皆さんにお越しいただきました。 ウェットスーツを着たら、みんなでまずは準備体操です。着慣れないウェットスーツの間隔に、調査隊の隊員たちは四苦八苦気味?でした。 準備体操が終わったら、まずは機材をつけずに海に入って体を慣らします。最初はおっかなびっくりな様子でしたが、ウェットスーツの浮力にもなれて、体を上手く浮かせることができていました。 陸に上がったら、いよいよシュノーケル・マスク・フィンなどの機材の装着の練習です。普通の水泳用ゴーグルとはちょっと構造が違うマスクや、シュノーケルに水が入ったときの対処法を、陸で一緒にトレーニングしました。 シュノーケル・マスクがばっちり!となったら、最後にフィンキックの練習です。陸上でこの姿勢は腕にきますが、後もう少しで海の中へ・・・ 海の中に入って、少しシュノーケルクリアなどの練習をしたら、ついに志津川湾の海の中へ! サンオーレ袖浜の海水浴場では、寒海性のコンブ類マコンブや暖海性のコンブ類アラメ、おなじみの海草類のアマモや、絶滅危惧種の世界最大の海草タチアマモを確認することができました。 実物の海藻や魚たちをその目で見ることができた調査隊の隊員たちは、疲れながらも大興奮の様子でした。 隊員たちのよい夏の思い出となったようです。 講師の皆さん、そしてスタッフとして参加してくださったネイチャーセンター友の会のみなさん、ありがとうございました! F お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年08月26日 14時16分22秒
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