頑固な便秘症も治ってしまいました
頑固な便秘症も治ってしまいました カテゴリ:甲田療法 【生菜食Aを実行したら、便通が非常によくなり、頑固な便秘症も治ってしまいました。 なぜなのでしょうか?】 生菜食Aは、生野菜を一日一〇〇〇グラム(一キログラム)も食べるのですから、食物繊維が本当に多いのです。 その刺激で胃腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)が活発となり、便通(べんつう)がよくなるのです。 その他に生の玄米(β澱粉)は、小腸で消化分解されず大腸に入りますが、そこで腸内細菌によって分解され、酪酸(らくさん)とか酢酸(さくさん)、それに吉草酸(きっそうさん)、プロピオン酸などの短鎖脂肪酸(たんさしぼうさん)になります。 この酪酸、酢酸などが大腸壁を刺激して排便を促進するので、便通がさらによくなるのです。 そこで今度は生玄米粉ではなく、発芽玄米にしてそれを粒のまま丸ごと食べると、それこそびっくりするほど便通がよくなり、この快便には本当に笑いが止まらないでしょう。