カテゴリ:クラシック
飛びついて購入手配した“紙ジャケCD”の「マーラー・ブルックナー交響曲集」。
ブルーノ・ワルター/コロムビアSO・NYPのやつだ! この値段(¥5,779)で、CD13枚/9セットなの!?驚き!! 懐かしい発売当時(初版)のジャケットだ。これは、ホントに運が良かった!! 丁寧に縮小して紙ジャケに仕立ててある。 クレンペラーにしようか、バーンスタインか、はたまたワルターかと、当時店頭で、手に取ったりもして、散々迷いに迷ったものだ。 1つの楽曲で、なかなか複数購入することなどできなかったから。 当時複数購入できたのは、マーラー「大地の歌」ぐらいかな!? (Walter / Vpo, Ferrier(A), Patzak(T)とバーンスタイン / Vpo) 聞く順序?それにも大いに迷ったが、とり急ぎマーラー・ブルックナーの番号の若い方から順に聴くことにした。 聴きこんだはずのあのフレーズの一つ一つが沁み込む!! 懐かしさで、胸がいっぱい! 待った甲斐があった!! マーラーの直弟子、ワルターの、穏やかさの中に秘めた情熱。 至福の時が訪れる。希望と諦念、繁栄と滅亡。あぁ、なんという・・・ 一時都会の喧騒から逃れて、森を散策する。そう、このテンポだ!ワルター、いいなぁ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月23日 14時45分16秒
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