2005/11/01(火)10:47
コイケ復活!!(手術の話・その1)
かなりご無沙汰してました。
ハナの入院前から実は、のどが痛いな~、と思い、近所のクリニックで抗生剤を処方してもらって飲み続けてもなかなか治らず…。
かなりの扁桃腺炎でなんと慢性化してしまい・・・。
今ではもともと扁桃肥大のあったコイケはすっかりいびきの女王と化してしまいました!!!
ダンナに「寝ているとき、いびきというより呼吸困難って感じ」といわれ、そんな酸素不足でねているものだから連日頭痛が続き、熟睡もできずに寝不足の毎日。しかも仕事は休めず・・・。
小児科で働くようになってからこの時期から扁桃腺炎を繰り返すようになり、今年の3月、最後の扁桃腺炎で耳鼻科の先生に「来シーズンもなったら手術ね」という感じで「その気になったら受診しなさい」といわれ、上司に背中を押され、先日、とうとう勤め先の耳鼻科外来に行きました。
鼻から細いカメラを入れられ「こりゃかなり狭いね~」といわれ即手術決定。
(このカメラがなんだかビミョ~に気持ちよかった…)
最初は「一件キャンセルが出たから11月2日がいいわよ!」と耳鼻科ナース。ちょっと待って!!!あと約2週間じゃん!!
「実は私…」と身分を明かし、11月の勤務表もでているので課長に相談しないと…というと先生、「あ~、どっかで見たことあったら○○(病棟名)の看護師さんかぁ。△△さん(小児病棟に入院中の耳鼻科の患者さま)、今日の熱、どう?」と急にコイケは扱いは患者ではなくなり…。
結局、11月2日は勤務の都合上お断りし(コイケもそんな急に準備できないし)、12月は予約でパンパンだったのに課長さんから直接耳鼻科外来に連絡してくださり12月14日、手術決定しました。
コイケは今まで体を切ったことなんてありません。
(出産のときを除いて…2人とも産むときに下を切りました…)
せいぜいスライサーできゅうりと一緒に親指も剥いてしまったくらい。
(かなり痛かったですが)
手術経験の方から見ればそんな、心の準備ができる時間がたっぷりあるのだから大丈夫よ。なんて思われそうですが…。
ウチの病棟には小児全般なのでもちろん15歳未満の患者様は全診療科対応で耳鼻科の扁桃切除の方もいます。でも子どもたち、手術当日は痛みに苦しみますが翌日からびっくりするくらい元気。
その子たちを見ていると自分も頑張れそうな気はするのですがやっぱり怖い!!しかも全身麻酔なんてどうなることやら…。
ただ、この前手術のお迎えに行ったとき、ほかの成人の患者さまが手術を終えてベッドへ移るときに布団の隙間からチラッと下着が見えていて、しっかり見てしまい、「あ、手術のときに備えてかわいいパンツ買わなきゃ。」とそっと心に誓ったコイケでした。