古い日記1産経新聞の朝刊に載ってました。「この国は大人と子供のケジメが全くない国である。大人は教育やしつけよりもうけ(自己利益)が大切」。もうかりさえすれば、子供にどんな影響があろうが、それは消費者側の責任という考え方である。一流ホテルにもポルノビデオが各室に備えられレンタルビデオ屋は、少年がどんな卑猥なものを借りても毎度アリーである。 こんな国が世界にあるのだろうか。」 誰しも他人より自分だろう。性欲もあり、苦痛よりも快楽がいい。心に闇も抱える。やっぱり、教祖的リーダーとか教義とか信仰心とかがないとダメなのかな。 犯罪のラインを決める法律のような。 おっ。ここでひとつ気がついた。 最近増加の性的犯罪を、社会的地位の高い人が起こす分析。あと、既婚者にまで広がる異常なまでの性的欲求を満たそうとする現象(テレクラ・不倫など) マズローの欲求説にぴったりはまってる。 人間はそれぞれに欲求を持っていて、次第に高次の欲求を持つようになると言う説 一番低次元の欲求が「生理的欲求」それが満たされると「安全の欲求」更にそれが満たされると「社会的欲求」次に「自我の欲求」「自己実現の欲求」も順番にもつという欲求段階設。 これを逆に考えると高次元の欲求が満たされないとどんどん低次元の欲求に戻っていくということか。 もっとも高い次元の第5次欲求。「自己実現の欲求」は事業達成、社会貢献、他人奉仕、夢の実現等を追求すること 第4次欲求。「自我の欲求」より上位の地位、人より優れた仕事や高級なポジションを求めること 第3次欲求。「社会的欲求」仲間の欲求、良い人間関係、職場参画、コミュニケーション等を求めること 第2次欲求。「安全の欲求」安定した職場、固定給、健康保険、社宅等生活の安全を求めること 第1次欲求。「生理的欲求」食欲、性欲、睡眠欲、生存欲求など うーん。ぴったりだ。第2次の安定した職場や固定給、健康保険、社宅などすべて脅かされるリストラ時代。職場に仲間や人間関係を限定していた世代にはすべてが崩壊の危機といえる。 どうりで中高年のサラリーマンも主婦も第1次欲求の「生理的欲求」に走るケースが多いわけだ。 これを防ぐにはやはり、会社や社会保障に依存する体質から自立するしかない。 そこに、社会的貢献につながるビジネスがあるとビンビン感じる本日 |