2011/07/12(火)22:06
餌のわらにセシウム…南相馬産の黒毛和牛汚染
思ってたとおり、農畜産物に放射能の汚染が出てきました。
これから、もっとどんどん食べ物への汚染は広がって行くのでは無いでしょうか?チェルノブイリの事故の後に起きてきた事をみてみると、土壌や雑草、植物に放射能の濃度が高く集まると言う事がわかります。
放射能汚染の移動経路
植物や雑草⇒家畜⇒乳製品⇒人間の体内
ただ一つの希望は、これからの科学の進歩が飛躍的に加速化していき、2030年当たりには科学的な特異点に到達するであろうと言われています。特異点に達すると、科学で全ての事が解明され、病気がなくなり、労働が世界から消え、寿命が1200才まで伸びます。そこに到達する途上で、自然や動植物、人間自身への放射能の害をなくし、全ての放射性物質を数秒で無害化する方法が開発されて行くと思います。
必ずその様な技術は開発されると思いますが、それが間に合うかどうか。
間に合わなければ、多くの人達がガンを発症して死んで行くと思います。
その時になって、人類は始めて人々の幸せのために良い事をしていくのでしょうか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110711-00000030-mai-soci
餌のわらにセシウム…南相馬産の黒毛和牛汚染
毎日新聞 7月11日(月)12時58分配信
福島県南相馬市の畜産農家が出荷した黒毛和牛11頭から暫定規制値(1キロあたり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された問題で、農家が餌に使用していた稲わらから高濃度の放射性セシウムが検出されたことが分かった。県によると、昨秋刈り取り、田んぼに放置していた稲わらを牛に与えていたという。県は稲わらが汚染源だった可能性が高いとして、餌の管理体制強化を検討している。
県畜産課や農林水産省の職員が10日、この農家への調査を実施。牛の飲み水にしていた井戸水や配合飼料、稲わらなどを調べたところ、井戸水や配合飼料に問題は見つからず、稲わらからは問題となった食肉(3200~1530ベクレル)の10倍以上の放射性セシウムが検出された。
福島第1原発事故後、国は家畜について、餌となる干し草や稲わらは事故後に刈り取ったものを使わず、屋内で管理することなどを県に通知。指導が守られているか聞き取り調査した上で安全確認できた牛を出荷していた。この農家は毎日新聞の取材に「国の指導通りにやってきた」と話しているが、県は今後、稲わらの保管状況や量、時期などを詳しく調べる。【蓬田正志】
全頭の牛から放射性セシウム
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2011070901000426/1.htm
?2011年7月9日(土)13時25分配信 共同通信
福島県南相馬市の緊急時避難準備区域から搬入された肉用牛11頭のうち1頭の食肉から暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された問題で、東京都は9日、他の10頭からも基準値の3~6倍のセシウムを検出したと発表した。都によると、11頭はいずれも同じ農場から出荷された牛で、首肉1キログラムをそれぞれ検査。最大で3200ベクレルが検出された。