12/1に飼いネコの「まぁ」ちゃんが天国に旅立ちました。
23年という大往生でした。
出会ったのは当方が19歳の時で、
車で走行中にいきなり外人さんから、
「カワイイ!アゲル~!!!」と言われ、
断わる間もなく走りながらこちらの車に渡されたのがきっかけです。
その時、その外人さんが付けてた香水の匂いが、
まぁちゃんからも強烈に匂っていたのを今でも記憶しています。
それから23年間大きな病気も一度もする事はありませんでした。
病院に行ったのは避妊手術の一回だけです。
猫は気分屋とよく言われますが、
一度も威嚇や引っ掻いたり噛んだりと言う事もありませんでした。
調子が悪くなったのが、11/29の夜、
11/30日は仕事が休みだったので出来るだけ一緒にすごし、
21/1は仕事だったので昼に実家に立ち寄り、
水をスポイトで飲ませるなどしました。
その時に持ち上げられた顔で、こちらを見て「ニャー」と二度ほど鳴いてくれました。
仕事が終わり家に戻れたのが20時半、
その時は、もう息をしてませんでした。
体はまだほんのり温かく、死後硬直も始まってなかったので、
頑張って待っててくれたんだと思います。
その頑張りに応えられなくって申し訳ない…(>.<)
翌日に最後のお別れをし、
家に戻って今まで居た「マァ」ちゃんがそこに居なかった時が、
一番堪えました。
でも、ある人が教えてくれました。
先に逝かれた貴方も辛いと思うけど、
先に逝かなければならない方はもっと辛い思いをしてるのかもしれないよって。
その言葉は、本当何のためらいもなく心の中にスッと入って来て、
とても腑に落ちる言葉でした。←文法合ってますかね(^^;)
淋しくはなりましたが、今では感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとう、猫のマァちゃん。
安らかに。
カップに入れたてのお水を飲むのが大好きでした(^^)