陳小星老師講習会in神戸
来日された陳小星老師の講習会に行ってきましたぁ。陳小星老師を簡単にご紹介しますと(って紹介文からの引用ですが)、陳氏太極拳の発祥の村、河南省温県陳家溝にある陳氏第19世伝人で、現在は河南省陳家溝太極拳学校校長をされている方です。先日もブログに書きましたが、テレビのウルルン滞在記の陳家溝の回を見たことがある方なら、ああ、あの人・・・って感じにわかるかな?2週間ぐらい、神戸・京都・大阪で、色んな講習をして下さるのですが、私と彼氏は、仕事の都合や、元々習っている太極拳の教室の関係もあって、3日(基本と入門)と6日(老架の後半)の分を申し込みました。土曜日の老架の前半も参加したかったんですけど、都合がつかず断念~。本日の講習会会場は、神戸。開始時間は10時。大阪から神戸へフモフモさん号で向かう為、迷子、渋滞などを想定して、7時に出発しました。順調に着いたため、8時半には会場近くの駐車場にいました。「どんな人が来ているんだろう・・・何人ぐらいいるんだろう・・・」不安がいっぱい(笑)9時半頃会場へ向かうと――いかにも武術やってます~っていう人や、同じ教室で学んでいますっていう集団がぞろぞろと会場へ入っていきます。ちょっと腰引け気味に、私たちも後へ続きました。会場は、小さめの体育館って感じです。小さめといっても、体育館にしては、という意味なので、それなりに規模があります。なのに――並ぶといっぱい。横10人、縦10人ぐらいじゃすまなかったと思うし、100人以上いるよねぇ?(汗)午前が基本2時間、午後が入門3時間、というメニュー。基本って何するんだろう・・・? って思ったら ―― 站椿(たんとう)でした!終わったあと、太ももが意識に反して痙攣してました。抑えようと思っても抑えられないの。続けてやったのは30分ぐらいだけど、トータルしたら絶対50分以上だと思う。こんなに長くしたの初めて。良くて5分ぐらいだったんだもん(これはこれでどーかと思うけどさー)体に触れて、形を修正していってくれます。私、触ってもらえなくて・・・残念でした。きっと問題なかったからよ♪なんて自分を励ましてます(しくしく)そして、午前は殆ど站椿だけで終わりました(足、腕、痛い・・・)お昼は、会場傍にあったロイヤルホストへ。禁煙席に座っていたら、対角線上の遠くの端に、なんと、陳老師がいました!すっごいヘビースモーカーみたいですねぇ。喫煙席に行けばよかったかな(笑)でも緊張して、ご飯食べにくかったかしら(笑)そして午後のメニューへ。入門って何するんだろう・・・? って思ったら――引き続き站椿(たんとう)!?お昼に休んだので、太ももの痙攣は治まっていますが、腕が痛いです。またしても40分ぐらい站椿。午後の3時間は、1時間站椿、後は纒糸の練習。右手、左手、両手右向き、両手左向き(ちゃんとこれらに名称ありますよね。覚えてないんです・・・汗)、これらで1時間半。最後30分は、今日やった事の復習。数多くないのに、みっちりしっかりやった充実感でいっぱい(笑)最後に、陳小星老師の新架を見せて頂き、記念撮影で締めくくられました。Tシャツ買ったらその場でサインしてもらえるらしいのですが、私たちの先生は、王西安老師に習った方で、陳姓の方だと、正雷老師、小旺老師には縁があるようですが、小星老師の名前を一度も聞いたことがありません。なので背中に「陳小星太極拳総会」と書かれたTシャツを着て、太極拳の教室に行く勇気はありませんでした・・・。どうか、あの写真が、私たちの先生の目に留まりませんように・・・(汗)