ゆるキャラ その3 2013/7/26
こんにちわ。生ゴミのクサイ季節ですね。フタを開ける度にコバエが出入りする、我が家の超臭いゴミ箱。開ける時は鼻をつまみ、超高速でフタ開けてゴミを捨ててます。今、ゴミ箱内部では、丸アジの内蔵と食べ終わった後の頭が発酵している。・・・死ぬほどクサい。クサくて耐えられん。早く涼しくなって〜〜日本全国にいる「ゆるキャラ」。その定義は、「地域全般のイベント、各種キャンペーン、地域おこし、名産品の紹介などのような地域全般の情報PR、企業・団体のコーポレートアイデンティティなどに使用するマスコットキャラクターのこと。」だそうです(wikiより)。可愛いだけではなく、個性あふれるゆるキャラたち。 ゆるキャラ その1 ゆるキャラ その2 (↑ 過去記事です) 最近出て来た「ふなっしー」「にしこくん」は、以前のゆるキャラとは少々違い独特の個性で楽しませてくれます。中の人の個性大爆発〜みたいな。 ↓ ふなっしー(設定:梨の妖精) 着ぐるみなんぞ物ともせず、高速で動くことができる。 ↓ にしこくん(国分寺跡から発掘された“あぶみ瓦”がモチーフ) 手がないんで、握手は股ばさみで行う。んで、最近出て来た新しいゆるキャラの様子をググっていたら、こいつがヒットした。 ↓ 愛知県岡崎市のご当地キャラクター、オカザエモン。 よく見ると、顔全体が「岡」になっている。ということは、胸に書いてある「崎」の字と合わせると、「岡崎」になるわけだ。岡という字が顔になるなんて、考えもしませんでしたよ。「嫁に逃げられた子持ちの40歳」という、非常に切ない設定になっている。よく見ると、靴が普通のスニーカーだし。徹夜で頑張って作りました、的なクオリティーが感じられないでもないのだけれど、このオカザエモンがすごい人気らしいのです。初期のゆるキャラたちが目指していた「地域に愛され、グッズが売れるような可愛らしさ」なんてものはどこへ行ったんですかね?日本人のストライクゾーンの広さを感じる。 ↓ こいつよりはマシか、とも思う。 北海道夕張市にいる「メロン熊」というゆるキャラ。すんごい怖いんすけど。何でこんなになったのか?と思ったら、「おみやげ売場にはカワイイ物しかなく、消費者は飽きている。かわいさを狙ってもうまくいかない。熊は本来怖いものだから、怖さを表現したかった。」逆転の発想に驚かされた。商売とは奥が深いなあ。