豚の角煮弁当 と 余部鉄橋を見に行きました
こんにちわ。今朝起きたのは9時半です。起こしてくれたのは4歳次女で、いきなり鼻に小さな指を突っ込んで来ました。あんな奥まで指が入ったのは初めてです。痛いんで、そういう起こし方はカンベンして下さい。 6/15 豚角煮弁当豚の角煮を、ご飯とほうれん草の炒め物の上に乗せました。あとは甘い炒り卵、オレンジです。次女は完食してきてくれましたが、旦那は胃にもたれたらしく豚角煮を1切れ残してきました。あ、ごめん、こってり過ぎた。先日、余部鉄橋を見てきました。見たかったのは、旧余部鉄橋です。旧余部鉄橋とは、JR山陰本線にある明治45年に作られたアメリカ製の全長309,4m、橋脚の高さ41,5mのトレッスル式鉄橋(山岳地帯で使用される橋)の事です。アメリカ映画で出てきそうな、雰囲気のある鉄橋です。一眼レフを持つ鉄道マニアらしき方々に混じりながら、「なぜここに自分がいるのか?」という若干の違和感を持ちつつも行ってきたわけです。 ↓ 駅までひたすら坂道です。余部駅はとても高い所にある。。。ということは登るわけです。見た瞬間、帰りたくなるような坂道が続きますが、頑張って登りました。通勤でこの道だったら、下半身マッチョになるな。 ↓ 駅までの道の中腹にて。旧橋(赤いトレッスル式鉄橋)と、新しいコンクリートでできた橋とが連立しています。非常に高い。よくもまあ、こんな高い所に線路を作ったのう。しかも明治時代に。。。。 ↓ 待ちに待った、一時間に一本の電車がやってきました。我ながら、出来のいい写真ではないかと思います。何か充実感に満たされ、鉄っちゃんの気持ちがよくわかるようになってしまいました。 ↓ 橋脚下に立つ、慰霊碑。この余部鉄橋。実は昭和61年に回送電車の転落事故があり、6名の死者、6名の重傷者を出してしまいました。原因は突風です。犠牲になった方への慰霊と、今後の事故防止への願いを込めて慰霊碑が出来たようです。そして赤いトレッスル式鉄橋は、少しづつ取り壊しが行われています。寂しいような気がしますが、人命の為には仕方ない。古いものは、新しいものと交換せざるを得ない時期が来るのだ。しかし、明治45年作の鉄橋が、昭和61年まで無事故というのはすごい技術だと思います。突風さえなければ、今も赤い鉄橋の上を走っていたのかもしれません。 ↓ マンホール余部駅にもやっぱりありました!マンホール。左上に書いてある「かすみ」とはこの土地、香住町のことです。んで、描いてある灯台は、御崎灯台という日本一高い所にある灯台です。ここの水道局も、粋だのう。 にほんブログ村