TOKYOプチオフ 03/1





空9


[ 限られた時間ということ――★ 】

yuuki1


半年間ネット交流をつづけて、匿名性を排除してお互いの安心と自信を交換したかたがたとの東京出張後の夏休みを利用したプチオフを紹介です。
すべて2003年9月・・・・
暑い暑い、トウキョウの空の下でした・・・・・

(OCN様のコミュニティのかたがたと数回プチオフしました)


カッフェプチオフ第2弾です。
高松から羽田へ向う機上、厚い雲海の先に絵にも描けぬ富士山の影。
目が焼けそうなくらい美しい夕焼けに、これまで犯してきた数々のアタシの罪は洗い流され、ココロ洗われる思いで、このあとの美しい出会いの調べ、、、、の予感がしてなりません―――(ちょっと加工しました(爆)))。
着くや否や、腹下ししたみたいで、長い間座ってなくてはならないのが予定外ですが。。。
なに、ココロの準備はできておりますのよっ。
アタシ、コロコロフンコロガシ・・・・・・ちゅうか「急性ナントヤラ」で、急に来たりするのよね(ココロより涙・・・・・汗ビッショリかきだし。
 
 しかし、首都圏にお勤めのみなさん、地方育ちのアタシなんかが想像する以上にみなさん各々の理由でご多忙で、なかなか段取りするのも大変でした。
せめて、みなさんにサモア島の酋長ツイアビが記した「パパラギ」から引用して、こんなコトバを「都市」に埋没しそうなみなさんにお贈りしますね。

『――パパラギ(西欧人のこと)は「いや、楽しんでなんかいられない、俺には時間がないのだ」という考えにとりつかれる。
だから、たいていの欲望は萎えてしまう。
時間はそこにある。あっても全くみようとしない。楽しみも喜びももてない仕事の前に、やっと暇ができた時には、もう欲望は消えていたり、さもなくばおもしろくない仕事で疲れていたりする――――われわれは、哀れな迷えるパパラギを狂気から救ってやらねばならない。時間を取り戻してやらねばならない。パパラギの小さな丸い時間機械(時計)を打ち壊し、日の出から日の入りまで、ひとりの人間には使い切れないほど沢山の時間があることを知らせねばならない――』

 ―――せめて、せめてそんな気持ちをどこかに見失わず、日々お過ごしくださいね。

さて、今回はカフェは昨秋にすでに退会されてますが、伝書鳩や飛脚でやりとりのあるうら若きKさん。
そして、当時彼女の掲示板でよくお見かけしていたKさんの同級生Nさん。
もちろんNさんとて「お互いが知りえなければ」、「出会う情動は生まれませんっ」な「前提」があったことは申すまでもありません。
(※ところでKさん、Nさんを送ってくれたのはいいけど、いつのときの画像ですか?(爆
ここ、Nさんは覗かないから(笑)好き勝手書こうかなっ(笑)))
アタシだって、「生身」の人間だし、「不安」だって、と~ぜんありますよっ。
ところが、急遽「番外」です。
Nさん、彼氏とご同伴だそうなんです。
「そしたら合コンにみたくなるでしょ?とNちゃん言うのよねぇ~(苦笑)」とKさん。
Kさんからも伝書鳩。
「まるちゃん、(ちゃん!#)も(!)私たちから刺激もらって(!?)がんばるのよ!(?????)」
・ ・・・・・・Nさん、、、、、なんか勘違いしてるんですけど・・・・・。
アタシの言わんとする「出会い系」とはそういう意味の「出会い系」と違うんですけど(涙)・・・・・・・まっ、、、、、いいかっ(笑
で、今回はごく限られて許される時間だったのですが、Nさんが(!)やれ「カリビアンだの、チャモロだの、エチオピアンだの、フュージョンだの、アンドロメダリアンだの(これは嘘)、口やかましいこと・・・・・・。「旅好きまるちゃんへのおもてなしよっ」
あ~~うるさいっ(笑)、ここは、面倒だから「アタシ大好きトンカツにしますっ!」
まだまだ「東京トンカツ巡りの旅」は完結してないのですから、一石二鳥どす。

待ち合わせ時間は午後7時。羽田到着遅れて6時20分。いつものよけいな(号泣)トイレで10分、あら?浜松町に7時です(涙。。。。
「もしもしっ、、、、ちょっと遅れます。みんな着てる?え?Nさんたちはまだ?じゃあ、いっそうのこと待ち合わせ場所も変えちゃおうか(爆)・・・・・え?今来た?(↓)そう、、、、先に入ってビールでも飲んでてくださいっ~」
・ ・・・・って、これ2日前のマッキーさんと同じパターンじゃないですかっ(泣きたい
わいっ。。。
で、待ち合わせの恵比寿ガーデン内ビルのとある地下。
ホントウに飲んじゃってるし・・・しかも誰が出来上がってろ!までいいました?
N「あっ!!ヤッホウイ、まるちゃん(だから、ちゃんやめろっって#)!わ!わ!ほんとうにまるちゃんだわぁ~~(大爆)眉毛、パプアよね~~(独りウケ)」
ま「なにょ?パプアって?」
N「パプアニューギニアのブーメランよぉ~~(爆)」
ま「そうそう(苦笑)、、、わかりやすい顔ざんしょ?楽しんでいただけまして?(コロスゾ)」
K「ほんと・・・・(笑)なんだか久しぶり~って、感じだよね(笑)」わ、Kさんの笑顔にドキッ♪短い髪に長い指、スレンダーですが二の腕はしっかり♪・・・・アタシッて、、つくづくファーブル博士君ですな(笑
T(ここで登場、あんだダレ?)「はじめましてまるさん、Tです。僕なんかもかまわなかったんでしょうか?すみません」
ま「いえいえ(笑)。大勢のほうが楽しいです♪(♪(オンプ)ちゃんは嘘)」←これも嘘(爆)Kと二人きり(!)がいいのに(笑。
でもTさん・・・・・・「体はちょっと重そうだけど(笑)フワフワ浮かびそうな(笑)Nさん」に相応しいのかどうかはともかく、おとなしめの優しい男の子でよかった(笑)。
K「ねぇねぇ、まるちゃん、あれやって!あれ!私のイナカの中学の担任だった人もそうだったんだぁ~。よくガッコ休んでたよ、「出張」とかいって(大爆)」
「あのなぁ~~K、逆効果になってえんか?(大爆)呪われても(爆)」
で、ここにいるのあんまり時間ないんだよね。
先に進みましょう。
特筆すべきは!「アタシ大好きトンカツ」随分食べ歩いてきましたが、肉の旨味がこんなに凝縮したのはオハツです。アタシのトンカツ五原則!脂身のってて、火入れカンペキ、衣カリカリ薄めよし!ゼッタイ衣はがれない・・・・・唯一、裏側の油切れやや不可。
ここがおしい!ここのは餅豚を使用とのことです。
しかし、旨いっ!一切れ食べるごとにお湯割り1杯飲めそうなくらい余韻があります。
よかったぁ~~独りだけ「特吟ロース」にしてっ!
Nのマシンガントークまで、優雅なバロックでも聴いているような心地です。
「ねぇ?まるちゃん聞いてる?」
―――あっ・・・・・聞いてませんでした(笑)―――
先に進みましょう。


残された時間は少ないんですから。
 
場所を移動して天王州アイル。
なんだか夜は眠りにつく街のようですな・・・・・・。
アイリッシュパブに移動です。
恵比寿と違い、ここではみなさんにご馳走になったのですが、、、もぉ喰えネェ~よフィッシュ&チップス!喰えネェ~よタンシチュー。。。
ちゅうことでひたすらアイリッシュウィスキーをメニュウの順番から飲んでました(笑)。
N「ところで、まるちゃんなんでここなの?さみしぃ~~とこじゃん」
ま「え?ほら♪海浜幕張行くのに便利でしょ♪時間は有意義に使わなきゃ♪」
N・K「まるちゃん(くん)・・・・恵比寿もりんかい線走ってるのよ・・・聞いてよね」
ま「え!?!?」
K「まるくん、時間限られてるんだよね」
ま「うん、、、、幕張、門限あんだよ、11時半・・・・」
T「あははは~~僕は少しだけ遠くなっただけだからいいけど(笑)」
このあとNはKのアパートに泊まり、久方の邂逅を語りあうらしい。
ま「ちゅことで(#)Tさん、新木場まで着いてきなさいっ!アタシまた(またかよ)迷って乗り継ぎ遅くなってもいけんし・・・・・そしたらここでギリギリまで飲んでられる」
T「えぇ~~っ、僕、ときわ台なんすよ~~(遠い目)」

一瞬だけだったけど、みんな恵比寿でしたワークショップ【違いのちがい】またどこかでやってみてよね。
繊維メーカーに出版社のライターになんとかライフアドバイザーのお三方。典型的な都市型労働者ですが、あなたを見失わず、相手を見失わず、ね。
Kさんとの出会いがNさんへ、そしてTさんへ、、、、予期せぬものの、これこそがあるべきネットワーク作りだと思いつつ、舞浜方面と逆のホームにいたことに気づいた。

海浜幕張駅はもの寂しく、生あたたかい風に包まれ、ほんの先ほどまでの珠玉の時間が一瞬にして遠い過去になってしまった。
すでに門限は過ぎようとしていた。
Nさんの暖かさと、Tさんの快活さと、そしてKさんのカッコよさの余韻に浸るためどこかで一杯ひっかけようと思ったが、店はどこにも見当たらず、汗だけよけいにかいた。
タクシーの乗り込んで、Kさんとの邂逅をどう書けばいいか思案した。

麗しいKさんと、ほとんど喋ってないことを、今になって気づいた――――。










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