幸せのプチオフ 03’11 倉敷

倉敷へ♪






えええ~~~~?!え???えっ??
なんで、なんで美女二人がこっちに向ってくるんざましょ~~~・・・・(汗

走馬灯のように駆け巡る、、、、というかアタシの牛のようなオツムにカタツムリが駆け巡るのは・・・・・・
>研修のあとの懇親会か研修中のロールプレイ中に、
>「明日、愛媛のまるくんて方と初めてお会い するのよ♪o(^-^)o(*^。^*)」
>「へぇ~~~ネット友だち?(;¬_¬)なんかそんなんやだなぁ~~ワタシは(○`ε´○)」
>「ううん、そんなんじゃないのよ、(;^_^ A 知らない人と会う訳じゃないのよ。
 そんな感覚ヾ(@^▽^@)ノ」
>「ふ~~~ん、┐(´-`)┌ ででで?\( ?。?)どういう感じのひと?φ(.. )」
>「う~~~~ん、、、 (・_・ ) ( ・_・)いい男 よぉ~~~~!♪ d(⌒o⌒)b♪・・・・
 っていうタイプではないわね(爆)Oo。.(^。^)y-~
 でも、ある意味じゃあ、ムチャクチャいい男 よぉ~~~~!U\(●~▽~●)У
 遭えばわかるっ(・_・)/\(・_・) 」
>「いやぁ~~~~~ん、\(^^\) (/^^)/ ワタシもぜひご一緒させて~~~~~
 (●⌒∇⌒●)」


・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・きょ、今日は忙しい日になりそうだなっ( ̄ー ̄)(ニッパ汗♪

「おまたせしました~~~~」
あ、背の高い美女はそのままスッと視界から消えましたけど??
で、背後のシンデレラさん??――わぁ!!なんちゅう瞳の大きいこと!――
その瞬間、牛のカタツムリから彼女以外の風景が消え去りました・・・・(アホ汗
あの「漲る言語といつも汗の匂いがするがんばり屋さん」という記号のお姿が目の前にいらっしゃるという浮遊感覚に、――まる、感激汗雨アラレ^^;~~――
そのくせに歩き始めて、「時間を守るのも研修のうちだって教えてあげなよ~」とか嘯いておりました(汗
「やっぱり、カワイイ子がいないか、キョロキョロしはってわざわざ奥のソファにいたんですか?」(するどいっ・・・・さすが心理学系・・・って感心してる場合かい(汗
「え??・・・・・あ、そうそう(笑)。フロントにすごくカワイイ子すぐ見つけて、話すチャンス伺ってまして(笑)」――ア、、、、アホまる丸出し(汗)――
「さっきの人誰?いや~~~今日はお二人とWデートなんかいなと、どうなる展開になるやらとアセリましたよぉ~~」――ア、、、アホをつけたさんでよろし・・・(汗)――
「あ、職場の同僚なんです。すごい綺麗な人でしょ?去年入ってきた子で更衣室が隣でいつかお近づきになりたいな~~と願ってたら今回チャンスに恵まれて」
――コウイシツガトナリ・・・・・・――汗が鼻血に変わりそうです・・・・・――
「あ、!そういえば『はじめまして!』なのかな?(笑)」と彼女。
「ううん♪おひさしぶりっ!でいんだよ」振り向いてサワヤカ(なつもりで)に♪
こんな出会いの初動があってMさんとのシンデレラ物語はじまりはじまり~~


あ?気づいた方いました?
そぉ~~~なんです、またまたまたまたまたまたまたMさん!!なんです。
8月のたくさんお手紙いただいた方々の紹介の手帳や9月のトウキョウプチオフもなんと「Mさんづくし」だったことか!!
「まるくんはベッピンさんだけ選んでプチオフしてませんか?とかベッピンさんの標本箱作ってんですか・・・・って(爆)いわてたの」とアタシ。
「っていうかMさん標本やないですか?(笑)」とMさん。うまいこというなぁ~~。
「でも、みてください、Mさんのために晴れさせましたよぉ~」
「わぁほんまや」
「でも、この傘どうしようか(苦笑)。記念に一本いらない?貰い物だしさ(笑)」

 
 足早に岡山駅前に着いて、すぐ近くのホテルの和食屋さんに入る段取りです。
さっきここ通るとき決めたんですけど(笑
いつも申してるように、「デートはHより共に食べる」がエベレストと天保山ぐらい開きがあるくらい「食べる行為」が重要視のまるくん、ですから本屋さんやネット検索で「おデートに役立つ飲食店」カンケイをかな~~りインプットしてたんですが、シンデレラの時間を倉敷か岡山で過ごすかを直前まで二人で悩んでまして、かなり混乱気味、しかも時間がおしてたので、ここは歩く距離はメチャメチャ縮めなアカン状況で、咄嗟の判断。
さすが!は「デート王!」自分で申しております(汗
さ、ベィベェ~♪カッコよく入ろうぜぃwww、、、

「ありゃぁあ~~~~~!?」

エントランスで傘立てに置くつもりの傘が落ちこんでしまいまして・・・・・(大汗
それをカッコよく取らなきゃと汗って、よけいドツボ・・・・なんとMさんが奪還しようと奮闘してるお姿を後からボウゼンと・・・
しばしUF0キャッチャーを二人で楽しみました(アホ
入ったのはホテル内典型風のお寿司や懐石・郷土料理の和食屋さん。



でもアタシ・・・なんだか声がバカデカクって、誰にも彼(だいたいは彼女)にも声かけるし、Mさんは逃げ出したい心地でなかったかと今にして思えば反省です(汗
配膳の都度仲居さんに声かけたりとか、カワイイ仲居さんに握手したりとか、仲居さんに写真撮ってもらったりとか、、、、、、(汗、、、仲居さんの帯び解いたりとか(これは嘘汗
でもでも、昨年の9月後半から10月にこの広場でお近づきになって以来、彼女の医療心理学(実践)やアタシの人権教育のハナシを軸にたくさん交わりを重ねて参りました。
ここにもヒントはあるとMさんは気づいてくださったはずです。
「サービスを受けにだけアタシたちは存在」してるんじゃあ、ない。
相互関係こそがコミュニティづくり。そして同じ目線でいて、対等という関係づくり・・・・ねっ♪
ということで、あちこちビビビ♪光線送るのも、人権スキルなのですよ♪←ちょっと嘘汗
彼女はお酒はあんまりたしなまないとは聞いてはおりましたが、「まるくんワールド」にお酒はかかせません。倉敷の地ビールや「無膳」という岡山のおいしい吟醸冷酒をいただきながら、お寿司つまみながらお互い職場のことや育児のこと家庭のことオバカ話たくさんしましたよ、とっても楽しいし、ウキウキしてたから声も大きかったんです(笑
でも、なにより、Mさんの想像どおり濁ってないキラキラした瞳と想像以上に大きく長い睫毛の瞳に、吸い込まれないように必死でした(笑 ←ホントウ
「スッピンでベッピン」――なにより、まるの『ストライクゾーンど真中』ですから!
この後、Mさんは期間おいて今度は長期の研修出張にでかけられます。
「子のことがシンパイでシックになるのが目に見えてて・・」
HPでも愛情イッパイの育児を押し出した日記(それはオンラインで届けてるとはいえ、きっと、子に残すためが最も大きなポイントかな・・)を書かれる彼女。アタシは父という立場しか知りえませんから、そこはいつものように微笑み、励ます手立てしかできません。Mさんは苦労をあんまり苦労と顧みず、一歩一歩前を向いて歩かれるタイプなのですが、ことお子さんのことになると・・・・「弱いのぉ~~~(笑)」なのです。
この夏は保育士の資格試験にまで挑戦されました。実技をクリアされ、あとは二つの科目を残すのみ。来年までまたアタシ(たち)の楽しみがとっておけるというものです。
心ある頂き物まで頂戴し、恐縮してます。
※ 後日談、、、実家から帰ったウチの軍団にお礼の電話をさせました。
わんわん、ねずみ、くま、ハニーの順で。全員緊張してたみたいだけど、そこはホレ、クマくんだけは得意の(笑)ボーイソプラノでMさんの「はあと」を射止めてくれたことでしょう(笑)・・・・やっぱ、ライバルなんだよ、くまは、、、ハニーよ(爆


 食事を終えて、あっという間にアタシたちに残された時間は2時間。
荷物を岡山駅の構内に入れて・・・・・傘入らないし(汗)、、、ロッカーの後ろの隙間に入れました(爆
今度は間違わないように(笑)、Mさんに教えられて(笑汗)、倉敷方面のホームからすぐ快速が来てスムーズに発車進行~~♪
わぁ~二人で座席に添うように乗ると、ホンマに銀河鉄道みたくウキウキしますぅ~~♪
って、おい!電車は座席の後ろ向きに走るんかいっ・・・・・・(汗
「GWほんまに家族できはるんですか?」
「ええ~~今回会えたしなぁ~~(笑)ま、そのハナシはおいおい小出しにね」
そう、楽しいことは後にとっておかなくちゃ♪
※ * 私信 * 家族に電話させたのも、その前哨戦♪
イメージだけでは出会いは「はじまらない」からね、Mさん♪

 また空は雲に覆われ銀色に光る倉敷の空の下―――。
二人でアーケードのある商店街を歩きはじめて、やはり!というか、なんでこんなときに!
というか、――いつものフンコロガシ君――がやって参りました(大汗
今回最大の汗・・・・
「Mさん、、、ちょっと所用・・・・そのへんウロウロしてて、、ナンパされないようにね♪」
デパートにダッシュ~~~~~~(汗汗汗脂汗油汗汗汗。。。。。。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ホッ。。。。
ため息ひとつ・・・・・・・
で、駅前の地図をインプットしたつもりが結局は道を尋ねなければいけませんでした(笑
アーケードからはずれてしばし歩くと白壁や土蔵造りの風情ある町並み。
そして歩く二人が曲がった角から絵にも描けぬ風景が広がりました。
柳と運河、古い町並み。空はいぶし銀に光ります。
松田聖子の大好きな「ブリュージュの瞳」がアタシのなかのBGMとして流れ出しました。
たくさんのひとが散策してたのですが、アタシはその切り取った景色にMさんしか見えません。
そう、この瞬間を切り取れば、アタシのシンデレラはアタシひとりのものだ。
ヘミングウェイがパリのカフェで、行きずりの美しいひとに呟いてみせたように―――。
「わぁ、絵を書いてはる方もいるんですね」
この風景を背景にMさんを描いてみたい。
彼女はいつもなにかに気づきながら、これからも愛いっぱいにご家族と共に歩まれる。
でも、今この瞬間はアタシのものだ(笑

「最近、夫がすごく家事に協力的で、すごく嬉しいんです♪」
つい最近、Mさんは病気を患い、そのことが起因の棚からナントヤラでないことを願い、
でも彼女なりの苦悩や苦労をわずかながらだけど知りえてるアタシは自分のことのように嬉しい。


本当にわずかな倉敷美観地区の滞在ながらもすべてが濃縮されたような楽しいひととき。
結局、彼女が帰路の新幹線の最終に接続する電車で岡山にトンボ帰り。
どちらもギリギリ間に合う格好で(汗)慌しい別れになった。
帰りの満員の電車のなか、アタシたちの前にドアにもたれかかったそっくりの三人きょうだいに声をかけ、微笑まれるMさんに、アタシにみせた笑顔よりもっと奥の深い笑顔を見た気がした。
アタシは出会ったときから気づいている――Mさんの母性に憧れつづけているのだ。
心理学を専攻したMさんでなくともそこに潜むものがなにかは、アタシ自身も自覚しているつもりだ。
新幹線のホームで二度握手して別れとなりました。
彼女の笑みと背中はすでに母親の姿であった。
シンデレラの、、、彼女の大きな瞳が向うべきところへ向っているのだった―――。


遠くの隣人に捧ぐ――










★戻るくん★

★進むくん★

© Rakuten Group, Inc.