PYPY VIENNA ――偶然なき必然――
次のレボリューション
誓いはスカーレット
彷徨う愛はラベンダー
列車を待つ 熱い胸に
響く 汽笛は ソーダグリーン
青春はグリーン
水はクリームゾーム
嘆きはブラック
迷路パズルはクリームイエロー
百億の色で描く 青春のエンブレム
リズムはソリダリティ
秘密はパープルグレイ
孤独な愛はカーマイン
酔いつぶれた 夜明けの頃
ドームの窓から カドミウムグリーン
青春はブルー
空はコバルトブルー
迷いはパープル
なかまたちはマリーゴールド
百億の色で描く君のエンブレム
1個のミトコンドリアでつなぐ
君のエンブレム
薔薇がなくちゃ 生きていけない
薔薇を求めて 生きなくてはならない
薔薇がなくちゃ 生きていけない
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さて――――――。
さて、みなさん。
「誰かのまたたきの間」のような時間で、宇宙の開闢から地球誕生までの歴史をたどってきましたが、今夜から舞台は地球になります。
宇宙の進化と物質の進化、そして生命の進化は連続しているものだと、証明しましょう。
時は約40億年前です。
地球を形成するのは、前回述べましたようにケイ酸素の核、そして炭素の地殻、メタン、アンモニア、水素、水蒸気、二酸化炭素からなる混合気体の大気です。
太陽の紫外線と、激しい稲妻の作用で、大気を構成する分子が壊され、乖離して、より複雑な分子へと編成され、最初の有機化合物が誕生するのです。
さまざまな原子が再結合してアミノ酸を生み出していきました。
大気中の冷たい層のなかで水蒸気が集まり、有機化合物の分子を含んだ激しい豪雨となって降り、この状態が約5億年(!)続くのです。
果てることなく地球を潤しつづける分子の雨のなかには、アミノ酸以外に脂質の元となる脂肪酸も含まれていました。
この時期、ホルムアルデヒトとシアン化水素が大変重要な働きをしたそうです。
この二つの気体分子に、ご存知の太陽がエネルギー源となっている紫外線が作用して、後に遺伝子の本体DNAを構成する4種類の塩基のうちの2つが生み出されました。
「私たち」の「元」は、すでにこの雨のなかに存在していたのです。
そして、大気の層が分子の化学組成を促進したのみならず、保護する役割も果たしました。
宇宙開闢では、温度が起動の役目を果たしましたが、地球上では特定の自然環境が役目を果たしていくのです。
次回に譲りましょう――――。
気がめいるような、遠くなるような旅路は、まだ途中なのです―――。
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気が遠くなるような旅路の途中のアタシたち。
・・・・・・で、家族の幸せを祈願し、『七草ガユ』をみんなで食べました。
最近では、スーパーでセットにした七草を売っているんですよね♪
簡単にできるんですよん~
バアチャンが、塩気好きなアタシのために多めに塩を入れてくれました。
一杯目はそのままで~♪
二杯目は博多のメンタイコ溶かしいれて~♪
三杯目は京の柴漬かじりながら~♪
四杯目は生卵落ししれて~♪
休肝の胃に染みるぜぇ~~
母屋で、家族7人、ありがたく頂戴しました。
で・・・・翌日の朝刊に、オッタメゲ。。。
「今日は七草かゆを・・」のコラム。
あれ??
昨日食べましたけど・・・・・・・。
食べたの、、、、6日でした。。。。。。
誰も気づきませんでしたの???
気が遠くなるほどの旅路にいますもので・・。
おいおい、!!一瞬のきらめき、ではなかったのかい(汗)
つづく