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カテゴリ:「不良中年」にこだわる
昨朝、大阪から母の遺骨とともに福岡へ。
父と兄夫婦、妹とその娘の6人旅。 福岡空港から車で移動。 母の両親の眠る叔父の家を経由して 先祖の眠る菩提寺へ 納骨をすませた父の手に 小さな壷。 どうしても母の一部を身近に置きたい。 という父の願いで分骨。 小柄だった母親の姿に似た 小さな骨壷。 紫の布でくるんで 愛しそうに 慈しみながら 手のひらでくるみこむ父 「ほんとに、あたしがいないと何にもできないんだから。」 空の彼方から 母の声が、 聞こえた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.09.20 10:56:30
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