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2007.08.29
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カテゴリ:マスコミ
この数週間
新聞やテレビで繰り返し取り上げられてきた
朝青龍問題。
やっとモンゴルで治療をということで落ち着きそうな気配。

この報道が起きた時に感じた「違和感」が
マスコミの一元的な取り上げ方を見るにつけ
次第に膨らんできた。

朝青龍は、
日本の相撲というスポーツの横綱ではあるが、
日本人ではない。
朝青龍は、
モンゴルで生まれ育ち、
16歳で来日し
18歳で「SUMOU」というスポーツの世界に入り
22歳でその世界のトップに立った
26歳のモンゴルの若者である。

マスコミがいうところの
「文化」「伝統」「品格」などなど
当の日本人でさえどこかに置き忘れた言葉が
ここぞとばかり徘徊していた。

古い伝統や格式を重んじる角界の中で
アスリートとして頂点に立った若者を
仮病で
巡業をさぼって故国に帰り
子供たちとサッカーをして遊んでいたと
非難する報道。

横綱の怪我の具合はどの程度なのか?
参加したサッカー大会が
どのような性質のものであったのか?
といった事実確認を怠り、
あるいは無視をし、
ひたすら「ケシカラン!」という論調を引き出す。
「すぐさま帰国して謝罪させろ!と声高に叫ぶ。
「記者会見が開かれない」と文句をいう。
カメラを抱えて、マイクを持って、
関係者を追いかけまわす。

医師の診断が「解離性障害」と出たのを受け
モンゴルに帰す、帰さないという論議が起きた時、
古館一郎というキャスターが、
「この問題の原点は横綱という立場の人間が、巡業という大切な責務を
仮病でさぼり、あろうことかサッカーに興じていたことにあるのではないか」
と、テレビの前で決めつけた。
つまりは、
「きちっと反省し、謝罪し、謹慎した上で病を治せ」ということか。

古館一郎に問いたい。

反省し、謝罪しなければならないような事実は存在したのか?
怪我は仮病であったと証明されたのか?
あの映像におけるサッカーのシーンにどういう背景があったのか確認したのか?
「事実」を伝えるという報道の使命にそった発言なのか?

それが曖昧なまま、朝青龍を批難するのであれば、
報道人としての「品格」を疑わざるを得ない。

横綱を病に追い込んだのは誰か?

日本の「品格」ある社会では
このような行為を
「い・じ・め」という。






Last updated  2007.08.29 09:48:22
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