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2007.09.10
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カテゴリ:マスコミ
昨日の産経新聞で興味ある記事を見つけた。
署名はロンドン支局長 木村正人氏。

要約すると
<新聞のウェブ化とその収益を黒字化するために、
 既存の印刷版の読者に配慮して、
 記事の配信を遅らせる、もしくは一部しか掲載しない
 という現実から脱却する必要がある。>
という記事である。
<少しでも早く、一人でも多くの読者に読んでもらうのが、
 新聞作りの原点であることを考えると、
 「ウェブ・ファースト」の発想を選択せざるを得ないであろう。>
と、結論づける。

英国の高級朝刊紙「ガーディアン」(創刊:1821年)が、
1999年にウェブ版をスタートさせた。
その名も「ガーディアン・アンリミテッド」
そして、その名のとおり、記事を丸ごとウェブ版に流し始めた。

注目が集まり始めたきっかけは、
2001年の9.11同時多発テロだった。
断固とした報復姿勢を示すブッシュ大統領を
手放しで支持する米主要メディアの報道に嫌気がさした
米国の若者が、批判色の強い英国の電子版アンリミテッドに飛びついた。
05年7月のロンドン同時多発テロでも注目を集め、
「ユニークユーザー」が130万に。
今年7月時点では、1600万に達した。
昨年アンリミテッドは、広告収入によって初めて黒字に転じた。

新聞各社(日本も含む)のほとんどが、
従来の印刷版に加え、ウェブ版をスタートさせているが、
その収入源を印刷版に頼っている現状がゆえに、
スクープを含む記事全面掲載の優先権が印刷版にあるという現実。
その常識を覆した「ガーディアン・アンリミテッド」が
他社に先駆け電子版の黒字化を達成した。

印刷版の発行部数が31万1千部の「ガーディアン」の決断と、
1004万部の読売新聞の決断は、重さが違う。
では、
809万部の朝日は?
397万部の毎日は?
304万部の日経は?
219万部の産経は?

新聞社の悩みは深い。
しかし、
決断の早さが勝負を決める。

注目していこう。
キーワードは
「ウェブ・ファースト」






Last updated  2007.09.10 18:20:30
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