LED照明
LEDのスタンドが欲しいと思っています。今の季節なら、熱い白熱球や蛍光灯の方が、体が温まってよいのですが、夏になると、この熱さが辛くなってきます。スタンドの場合、体に近い分、余計に熱さを感じるのです。LEDであれば、発熱が少なくて良いと思い、調べてみましたが、60Wの白熱球並みの明るさを持つLEDスタンドは、安くても2万円ほどします。これでは、手を出す気にはなれません。調べているときに気になったのは、LEDスタンドは、数多くありますが、明るさに関して、数字で説明してる製品は、ほとんどないことです。そもそも、電球や蛍光灯にしても、明るさを数字で表しているのを、ほとんど見たことがありません。「従来の製品と比較して」「60Wの電球と比較して」という記述ばかりです。今後の調査のために、今のところ、分かったことをメモ書きしておきます。・60Wの白熱球は、810ルーメンという製品がある。とりあえず、これを基準とする。 この製品の電球から40cm離れた場所での明るさを求めてみる。 光は、全方位を向いていると仮定して、40cm離れた球の表面積を求める。 4×3.14×0.4×0.4=2 明るさをルクスで表すと 810/2=405 あまり、自信はないけれど、それらしい値が求まった。実際には、光の指向性を考えると、もう少し明るい値になると思う。 ルーメンをカンデラに変換すると 810/(4×3.14)=64.5 これで良いのだろうか?・LEDの明るいものは、25カンデラ(min 22cd)、20mA、3.4V 一般に明るいと言われるのは、1 - 6 cd以上か?。・1000ルクスのLED照明は、33×2個のLEDを使っている。 30個で、76800ルクスのものがある。 120ルーメン5WのLEDがある。・部屋の照明としてみると、電力あたりの明るさは、まだ、蛍光灯には及ばないらしい。つまり、蛍光灯をLEDに変えても、省エネにはならない。しかし、白熱球よりは良いらしい。今後は、蛍光灯より良くなる可能性があるらしい。理屈は分かりましたが、試してみないと、どんなものか分かりません。作ってみるかな。