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カテゴリ:太陽光発電
太陽光発電の電圧を測るために、TWE-Liteというマイコンでシステムを構築中です
最終的には、クラウドに電圧データを送り、集計し、表示するようにしたいと考えています。 とりあえず、その前に、パソコンで表示できるようにしました。 ここまでのまとめ 電圧を測る機器は、マイコンのTWE-Liteです。 ・マイコンで、太陽光発電のバッテリーの電圧を測り、無線でデータを飛ばします。 ・受信側も、TWE-Liteを使います。 今回は、スティックタイプ(USB接続)を使い、パソコンに電圧を表示するようにします。 送信側は、このような感じです。 受信側は、USB接続のTWE-Liteを使うため、ハードウェアの製作は不要です。 電圧表示プログラムは、簡単に作るなら、C#や、あるいは、エクセルに、シリアル通信コントロールを貼り付けて作ると良いのですが、Raspberry PIなどを使う可能性を考えて、Javaで作成します。 VMwareを使って、ゲストOSとして、Debianを用意し、NetBeansを使います。 まず、無線の接続を確認するため、GtkTermを起動します。 データは、次のように、送られてきます。 この中で、a1=0009が、電圧の値です。 ただし、バッテリーの電圧ではなく、マイコンのアナログ入力回路に掛かる電圧の値です。 測定のマイコン内で電圧を計算し、バッテリーの電圧値を出力させても良かったのですが、計算は、パソコン側で行わせることにしました。 作成したプログラムは、こちらです。 これで、パソコンを起動しているときは、太陽光発電の電圧の様子が分かります。 ここまでできれば、パソコンを使って、データの保存やグラフ表示も簡単です。 しかし、苦労を承知で、IoTに挑戦します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.04.13 10:51:00
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