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TWE-Liteと、さくらのIoTとの接続に、苦戦しています。
I2Cの送信メソッド bSMBusWrite は、成功するときもあれば、失敗するときもあるようで、デバッグに苦労しています。 一度、さくらのIoTとの接続の諦め、別のI2C機器を試すことにしました。 用意したのは、LCD表示器のAQM0802Aです。 TWE-LiteとAQM0802Aを繋いでみましたが、うまくいきません。 AQM0802Aの問題を疑い、Arduinoに繋いでみると、こちらは、あっさりと動きました。 これで、AQM0802Aの方に問題はなさそうです。 次に、Raspberry Pi 3に、繋いでみました。 Raspberryならモニタに繋げますから、I2Cのスレーブとして動かして、通信の挙動のチェックを行おうという意図です。 そのために、まず、RaspberryとAQM0802Aをつなぎ、I2Cの制御になれようと考えました。 $ sudo raspi-config を実行し、I2Cを有効にしました。 メニューは、「5 Interfacing Option」→「P5 I2C」の順でした。 I2Cを制御するツールをインストール。 $ sudo apt-get install i2c-tools I2Cデバイスを探す。 $ i2cdetect -y 1 何も表示されません。 調べてみると、AQM0802Aを、Raspberryで動かすには、Raspberryを改造するか、I2Cにバッファを付ける必要があるようです。 AQM0802Aを扱っている秋月電子のHPでは、I2Cのバッファを付けるように書かれています。 仕方なく、電子部品を注文しました。 I2C。 なかなか苦労させてくれます。 Rs-232cでも、苦労した記憶を思い出します。 漏電で、測定器を壊して、怒られたっけ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.10 19:57:21
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