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ヤマダ電機で販売されている 50型4Kテレビ(FUNAI 3010)の感想。
他の大型テレビを知りませんので、比較はできません。 入力は、HDMIが4系統、アナログ1系統。 USBのHDDを繋げば、録画もできるようです。 先日のファーストインプレッションでも書きましたが、入力に関しては、繋ぐ機器の方で調整が必要になることがあります。 アナログ入力のゲーム機では、ゲーム機の画面サイズの設定が必要でした。 HDD録画機(DIGA)では、初期状態では音が出ませんでしたので、DIGA側で、音声出力をPCMに変更して解決しました。 古いHDMIケーブルは、4Kに対応していないことがありますから、接続する機器によっては、ケーブルを交換する必要があるかもしれません。 私の場合、接続する機器で、4K出力に対応しているものは、パソコンのみですから、問題ありませんでした。 パソコンに関しては、HDMI 2.0Vケーブルを使用しました。規格上1.4以上のケーブルであれば、十分だと思いますが、価格は変わりませんので、最新の物の方が安心だと思います。 最近、目が悪くなってきましたが、ThinkPadの画面(1920x1080)を見続けたのが原因だと思います。 仕事場の環境では、EIZOのモニタを使い、目をいたわるようにしていますが、自宅では、ThinkPadの画面を見ています。最近、自宅での作業が増えていました。 今回、4Kテレビにしたのは、自宅では、この4Kテレビに表示して、少し離れた場所から見ようと考えたからです。 パソコンのモードは、「複製モード」にして、ThinkPadと同じ画面をテレビにも表示するようにしました。 使ってみると、いかに、目が悪くなっていたかを実感しました。 1920x1080の表示を、50型に表示しているのに、1m離れると、文字がぼやけて読みづらいのです。 近づいてみると、今度は、テレビ側で拡大表示を行っているために、ぼやけた感じに見えます。くっきりさせるためには、ThinkPad側の設定を変えて、「拡張モード」にし、4K出力させれば良いのですが、ThinkPadに、それだけの処理をさせるのは重荷と考えて止めました。 次に、デスクトップを、4Kで繋いでみました。 50型の圧倒的な大画面に、4Kの情報量は偉大です。 ただし、その恩恵を受けるためには、テレビに近づく必要があります。 テレビに近づいて見るのは、、目に悪い気がして、常用はしないつもりです。 ゲームをやってみると、結構、綺麗に見えました。 パソコン側からの出力解像度が落ちているはずですが、うまく、補間されているようです。 使い勝手に関しては、背面のHDMI端子の位置が、やや中央よりにあるために、テレビを設置した後で、HDMIケーブルを抜き差しするのは大変でした。 HDMIについては、一度、挿せば良いだけなので、それほど問題ではありませんが、ヘッドホン端子も、背面にあるのは使いにくさを感じます。 幸いヘッドホンを付けたままでも、スピーカーからの出力が可能にできますから、このテレビの場合は、ヘッドホンも繋ぎっぱなしが良いと思います。 リモコンの「消音」を押せば、スピーカーからの音が出なくなり、ヘッドホンからのみ音が出ます。ヘッドホンの音声の調整は、少し面倒ですが、スピーカーとは別に調整できます。 50型の4Kテレビを安価に購入でき、満足しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.07.20 10:15:47
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