2019/10/03(木)19:00
iOS13のテザリング 仕様変更? 挙動が変わった
iOS13になって、テザリングの仕様が変わったようです。
挙動としては、昔、同じような動作をしていた時代がありました。
まず、テザリングの設定が、「ほかの人の接続を許可」になった点。
これが気になっています。
パスワードを知られなければ、他人に使われないと思いますが、この表記は誤解します。
聞いた話では、これまでと違い、iPadやmacからは、勝手に、iPhoneのテザリングを利用できるようになったようです。自分の所有しているiPadやmacからなら、この設定がオフでもテザリングが利用できるのかもしれません。
それなら、表記が変わった理由が納得できます。
挙動が変わったのは、Windows10で仮想マシンを使っている時のネットワーク設定です。
仮想マシンのネットワークは、これまで、ブリッジ接続で利用できましたが、iOS13になって、NAT接続でなければ繋がらなくなりました。
これは、不便です。
Windows10を、光ネットワークのWifiに接続した場合、ブリッジでなければ繋がらず、iPhoneのテザリングに接続した場合は、NATにしなければ繋がりません。
ネットワーク環境に応じて、仮想マシンのネットワーク設定を変更しなければならなくなりました。
iPhoneをUSB接続した場合、毎回、「この端末を許可しますか」と聞いてくるようになったのも、面倒です。
何か、設定が必要になったのか、調査中です。
ネットの情報では、テザリングができなくなったアンドロイドや、端末もあるようです。
テザリング時のルーター機能に不具合があるのかもしれません。